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NYメディア、千賀滉大の好投をふいにしたメッツ打線に苦言「センガの素晴らしい活躍を台無しに」

THE DIGEST編集部

2023.08.26

好投した千賀だったが、味方の援護を受けられずに7敗目を喫した。(C)Getty Images

 現地8月25日、ニューヨーク・メッツは本拠地でロサンゼルス・エンジェルスと対戦し、1対3で敗れた。これでメッツは3連敗となった。

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 先発した千賀滉大は6回2/3、105球を投げて被安打4、10奪三振と好投したが、メッツは計4安打と打線に当たりが出なかった。1点はフランシスコ・リンドーアのソロ本塁打だった。

 メッツの貧打に対し、地元ニューヨークのメディア『SportsNet New York』は、「メッツはエンジェルスに1対3で敗戦。コウダイ・センガの素晴らしい投球を、攻撃陣が台無しにした」と伝えた。
 
「センガは3回に2失点したが、4回以降は立ち直った。エンジェルスはセンガのゴースト・フォークを打ち切ることができずに10三振。センガは防御率を3.17に下げた」と日本人右腕を称えた一方、エンジェルス投手陣の前にわずか4安打に終わった攻撃陣に対して「試合を通して苦戦した。得点圏に走者を置いた場面では7打数無安打だった」と苦言を呈した。

構成●THE DIGEST編集部

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