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MLB

「打球速度がバグってるぞ!」大谷翔平、今季最速タイ190キロ弾丸二塁打に米解説者も驚愕「現実とは思えない!」

THE DIGEST編集部

2023.08.30

現地29日のフィリーズ戦で3安打を放った大谷。打球速度の速さも魅力のひとつだ。(C) Getty Images

現地29日のフィリーズ戦で3安打を放った大谷。打球速度の速さも魅力のひとつだ。(C) Getty Images

 圧倒的なパワーに驚きの声が広がっている。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地8月29日、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に2番・指名打者で先発出場。5打数3安打2打点の大活躍を見せたが、チームは7-12で敗れている。

【PHOTO】メジャーで異彩を放つ大谷翔平の厳選ショット!
 話題となっているのは、9回の第5打席で放った一打だ。2死二塁の場面で、大谷はフィリーズ4番手のアンドルー・ベラティの151キロの速球を捉え、右中間を破る二塁打をマーク。猛烈な勢いで弾き飛ばされた弾丸ライナーの打球は、あっという間にフェンスに到達したが、これが今季メジャー最速タイとなる118.6マイル(190.8キロ)の打球速度を計測した。

 中継局『Bally Sports West』の 解説者で球団OBのマーク・グビサ氏はあまりの鋭い打球に「ワォ」と驚きの声を上げたが、その後今季メジャーリーグ最速タイとなる118.6マイルの打球だとわかると、「本当に凄い打球だった。現実とは思えない!」と驚愕の声を上げ、実況も興奮気味に、「スタントン、ジャッジに並ぶ、今季のメジャー最速タイ記録を叩き出した」と伝えた。

 日米のファンも圧巻の打球速度に驚きの反応を見せ、「相変わらず打球速度はバグってる!」「打球速度がいい意味で異常すぎる」「靭帯は?」「角度がつけば完全にHR」「靭帯損傷してる男の打球速度か」「肘大丈夫なんじゃ?と勘違いしてしまう」などとコメントが寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】「相変わらず打球速度がバグってる!」今季最速タイの190キロ弾丸二塁打!

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