現地９月16日に負傷者リスト入りしたロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平について、ペリー・ミナシアンGMは「ここに長くいることを願っている」と語った。米メディア『FOX Sports』が17日に伝えた。

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　ミナシアンGMは、「彼はここでの時間を本当に楽しんでいると思う。これまでの選手のなかで最高ではないかもしれないが、素晴らしい時間を過ごした。チームメイトや地域、ファンを楽しんでいる。多くの信頼がある」と、二刀流の残留を強く願っている。
  　大谷がロッカーを整理した件については、「彼はすぐに手術する可能性があると考えていたから、荷物をまとめたんだ。そこに悪意はない。『シーズンは終わった。2024年に向けて準備をしないといけない』という考えだった」と説明した。

　大谷は今オフにFAとなり、他球団への移籍が有力と見られている。フィル・ネビン監督は「あのような選手を、二度と指導することはないだろう」と語り、また「ここがどんなところか、私たちやチームメイトがどれだけ気にかけているか、彼は理解している。彼とはシーズン終了後に話し合うことになるだろう」と大谷の去就について語っている。

構成●THE DIGEST編集部

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