米スポーツメディア『MLB Network』の番組「ハイヒート」において、ラジオパーソナリティのクリストファー・ルッソ氏が今季のア・リーグMVPが確実視されているロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平の受賞について「値しない」と言い放ち、世論の非難を浴びている。
大谷は今季、打ってはア・リーグ最多の44本塁打、打率.304、打点95、OPSはリーグトップの1.066をマーク。投げても2年連続二桁勝利となる10勝(5敗)を挙げ、防御率3.14、167奪三振。史上初となる2年連続二桁ホームラン&二桁勝利を記録した。
唯一無二のパフォーマンスで、MVP選出の重要な目安となる勝利貢献度の指標値WARでも断トツ1位の10.0をマーク。そんななかでルッソ氏は、「大谷がMVPだなんてあり得ない。チームは借金18もある。MVPは最高の選手という意味じゃない。最も価値ある選手のことだ」などと持論を展開。また、右肘靭帯損傷と右脇腹痛で9月以降はほとんど試合に出ていないことを挙げて「私がMVPに選ぶことはない」と断言した。
『MLB Network』の公式X(旧ツイッター)はルッツ氏の意見に「同意しますか?」とアンケートを実施。YES(同意する)は25.7%、NO(同意しない)は74.3%と大多数が大谷のMVPを支持する形となっている。また、この投稿の返信欄には「これはまさに史上最悪の見解だ」「彼は野球を見ていないと確信している」「大谷は他の選手にできないことをやっている。彼がMVPだ」「また言うと思ったわ。予想通り。毎度毎度クソすぎる」「こいつまた始まったわ」などとルッソ氏の持論に日米のファンから反発の声が数多く上がっている。
構成●THE DIGEST編集部
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大谷は今季、打ってはア・リーグ最多の44本塁打、打率.304、打点95、OPSはリーグトップの1.066をマーク。投げても2年連続二桁勝利となる10勝(5敗)を挙げ、防御率3.14、167奪三振。史上初となる2年連続二桁ホームラン&二桁勝利を記録した。
唯一無二のパフォーマンスで、MVP選出の重要な目安となる勝利貢献度の指標値WARでも断トツ1位の10.0をマーク。そんななかでルッソ氏は、「大谷がMVPだなんてあり得ない。チームは借金18もある。MVPは最高の選手という意味じゃない。最も価値ある選手のことだ」などと持論を展開。また、右肘靭帯損傷と右脇腹痛で9月以降はほとんど試合に出ていないことを挙げて「私がMVPに選ぶことはない」と断言した。
『MLB Network』の公式X(旧ツイッター)はルッツ氏の意見に「同意しますか?」とアンケートを実施。YES(同意する)は25.7%、NO(同意しない)は74.3%と大多数が大谷のMVPを支持する形となっている。また、この投稿の返信欄には「これはまさに史上最悪の見解だ」「彼は野球を見ていないと確信している」「大谷は他の選手にできないことをやっている。彼がMVPだ」「また言うと思ったわ。予想通り。毎度毎度クソすぎる」「こいつまた始まったわ」などとルッソ氏の持論に日米のファンから反発の声が数多く上がっている。
構成●THE DIGEST編集部
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