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「ショータイムだ!」右肘手術後、初登場の大谷翔平に本拠地から大歓声! 3年連続チームMVPに元MLB投手が反応

THE DIGEST編集部

2023.10.01

3年連続でチームMVPを受賞し、トロフィーを受け取る大谷(中央)(C) Getty Images

 久々の登場に本拠地ファンから大歓声だ。

 現地9月30日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地でオークランド・アスレティックス戦前に行なわれたチームMVPの表彰セレモニーに出席。怪我の影響でひと足早く今季を終えているが、今シーズンも投打で圧巻のパフォーマンスを披露した偉才は、3年連続でチームMVPを受賞し、会場から盛大な拍手が送られた。

 これを受け、各方面から大谷への賛辞が続出している。元アスレティックスの投手で、現在は米放送局『NBC Sports』の解説を務めるダラス・ブレイデン氏は、自身のX(旧ツイッター)を更新。「今夜、球場でエンジェルスのチームMVPを受賞したオオタニ」と書き始めると、「#ShoTime」とハッシュタグを添え、現地で撮影されたセレモニーの様子を共有している。
 
 9月19日に右肘靭帯の修復手術を受けて以降、初めて公の場に姿を現した大谷は、名前がアナウンスされ、球団スタッフとグータッチを交わしていくと、チームMVPのトロフィーを手にフィル・ネビン監督、ペリー・ミナシアンGM(ゼネラルマネージャー)と写真撮影。手術を受けた右肘は、ギプスで固定している状態だった。

 また、AP通信のエンジェルス番を務めるグレッグ・ビーチャム記者は、「2023年のチームMVPを受賞したショウヘイ・オオタニ」と自身のXに綴り、セレモニー映像が写し出された電光掲示板の画像を掲載。「彼は何度ものスタンディングオベーションを浴びた」と続け、温かいエンジェル・スタジアムの雰囲気を伝えている。

 この表彰後は、アスレティックス戦をベンチから観戦していた大谷。24年シーズンは打者専念となり、投手として登板できるのが25年シーズンからと見られているが、再び元気なプレー姿が見られることを楽しみに待ちたい。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】本拠地に姿を現し、チームMVPを受賞した大谷翔平

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