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MLB

「今年もフォローありがとう」エンジェルス番記者たちがフォロワーに感謝「とんでもないシーズンだったが楽しかった」「これからたくさんのことが起こりますよ」

THE DIGEST編集部

2023.10.02

地元放送局のリポーターを務めるエリカ・ウェストン氏(右)は「シーズンの終わりを迎えるのは、いつも悲しい」とつぶやいた。(C)Getty Images

地元放送局のリポーターを務めるエリカ・ウェストン氏(右)は「シーズンの終わりを迎えるのは、いつも悲しい」とつぶやいた。(C)Getty Images

 現地10月1日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でオークランド・アスレテイックスと今季レギュラーシーズンの最終戦を戦い、7対3で勝利した。今季のエンジェルスは162試合で73勝89敗。ア・リーグ西地区で4位に終わり、2014年以来となるプレーオフ進出はまたしても達成できなかった。

【動画】大谷も登場!エンジェルスが勝利した2023年シーズンの最終戦をチェック!

 ホームラン王に輝いた大谷翔平の投打にわたる活躍もあり、エンジェルスのニュースは日本でも連日のように報じられた。そうした情報を現場から報じていたのが各メディアのエンジェルス番記者たちだ。レギュラーシーズン終了後、番記者たちはそれぞれX(旧ツイッター)で思いのたけをつぶやいた。

 地元放送局『Bally Sports West』で専門リポーターを務めるエリカ・ウェストン氏は、「シーズンの終わりを迎えるのは、いつも悲しいです。今シーズン、エンジェルスの放送で私たちを応援してくださった皆さまに感謝します。私はこの仕事を愛しています」と記している。
 
 米スポーツメディア『The Athletic』のサム・ブルーム記者は、「皆さま、今年もフォローしていただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。みんなにとってとんでもないシーズンでしたが、私はそれをカバーするのが楽しかった」と2023年シーズンを振り返った。

「今シーズンもエンジェルスの報道をフォローしていただき、ありがとうございます」と記したのは、MLB公式サイト『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者だ。続けて「ペリー・ミナシアンGMとフィル・ネビン監督の将来に関する不確実性を考慮すると、今後、さらに多くのことが起こるでしょう」とオフのエンジェルスの動きにも注目するように呼び掛けた。

 地元紙『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者も、「シーズンを通してフォローしてくださった皆さま、ありがとうございました。でもまだ、離れないでくださいね。これからたくさんのことが起こりますよ」と、今季終了した後もストーブリーグの情報を報じていく姿勢をみせた。

 地元紙『Los Angeles Times』のサラ・バレンズエラ記者は、「今シーズンのエンジェルスを取材できて、大変光栄でした。ファンからの応援、タイムズ紙からの励まし、そして友人、家族、恩師からの愛がなければできませんでした。エンジェルスのオフシーズンについては、また後日!」と記している。

構成●THE DIGEST編集部

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