復活した“令和の怪物”に米投球アナリストからも高い関心が注がれている。
いよいよプロ野球のクライマックスシリーズが開幕した10月14日、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希は、ZOZOマリンスタジアムで行なわれたパ・リーグのファーストステージ第1戦に先発登板し、3回無失点、4奪三振と快投。福岡ソフトバンクホークスを相手に1人のランナーも出さず、8対2のチーム勝利に貢献した。
【PHOTO】大谷翔平が魅せる喜怒哀楽の厳選ショット満載!(Part1) 本拠地ファンから大きな声援を受け、重圧がかかるなかでも、160キロ超えの豪速球を連発した佐々木。これが9月17日の埼玉西武ライオンズ戦以来、約1か月ぶりの先発マウンドとなったが、初回先頭から打者9人をパーフェクトに抑えており、そんな若き剛腕の存在は、やはり海の向こうでも注目の的となっている。
現地14日、“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ロウキ・ササキの速球がミットに当たる音」と書き始めると、球団公式アカウントが共有したブルペン映像を引用し、「MLBの次なる目玉だ…いずれは」と将来的なメジャー入りに期待を寄せた。
さらに、この復帰戦で柳田悠岐に投じた99マイル(約159.3キロ)の速球、91マイル(約146.5キロ)のスプリッターを一本の動画として掲載すると、「史上最も才能がある21歳の投手だと言われても、それには反論できない。ドワイト・グッデンのような投手と言われても、それには反論できない」と言及している。
まだまだ成長が止まらない佐々木。今後のピッチングにも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】復活した佐々木朗希の投球! 直球は最速161キロを計測
【CSファーストステージ展望:パ・リーグ】初戦は佐々木朗vsスチュワートのメジャー級の投げ合い。第3戦までもつれればソフトバンク有利?
【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」
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現地14日、“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ロウキ・ササキの速球がミットに当たる音」と書き始めると、球団公式アカウントが共有したブルペン映像を引用し、「MLBの次なる目玉だ…いずれは」と将来的なメジャー入りに期待を寄せた。
さらに、この復帰戦で柳田悠岐に投じた99マイル(約159.3キロ)の速球、91マイル(約146.5キロ)のスプリッターを一本の動画として掲載すると、「史上最も才能がある21歳の投手だと言われても、それには反論できない。ドワイト・グッデンのような投手と言われても、それには反論できない」と言及している。
まだまだ成長が止まらない佐々木。今後のピッチングにも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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