プロ野球はオールスターブレイクに入った。
今季はWBC明けとあって、開幕から球場に多くの観客が集まるなど、例年以上の盛り上がりを見せている。
選手たちのパフォーマンスもファンの期待に応えるものばかりで球場で試合を見るのが楽しくて仕方なかった。そんな前半戦を総括すべく、ベストナインを選出した。
パ・リーグ
投手 松井裕樹(楽天)
捕手 森友哉(オリックス)
一塁 頓宮裕真(オリックス)
二塁 浅村栄斗(楽天)
三塁 安田尚憲(ロッテ)
遊撃 紅林弘太郎(オリックス)
外野 近藤健介(ソフトバンク)
万波中正(日本ハム)
小郷裕哉(楽天)
DH 柳田悠岐(ソフトバンク)
――◆――◆――
激戦区のポジションとそうでないポジションがくっきりと分かれた。捕手・遊撃手は迷いなく選出。外野手も2人までは順当に選べた。難航したのは投手、外野手の3人目だ。
先発投手では佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)、山下舜平大(オリックス)の3人が上がる。勝利数では山本がひとつ抜けているものの、佐々木、山下の成績も見劣りしない。
特に佐々木は勝利数以外の部分では圧倒的な数字をマーク。防御率はリーグトップだし、K/BBでは山本をやや上回り、WHIPはダントツの数字だ。
勝利数はコントロールできるものではないため、先発投手では佐々木の活躍が目を見張った印象だ。
とはいえ、もう一人、対抗馬が現れた。楽天のクローザー松井裕樹だ。
防御率0.55は圧巻の数字。2敗しているのがマイナス要素ではあるものの、救援陣で防御率1点台をクリアした投手はおらず、これは無視できない。
松井と佐々木が比較のしようがないが、WHIPは並んでおり、ここはWBCでの不調からシーズンに蘇った松井の頑張りを評価した。
今季はWBC明けとあって、開幕から球場に多くの観客が集まるなど、例年以上の盛り上がりを見せている。
選手たちのパフォーマンスもファンの期待に応えるものばかりで球場で試合を見るのが楽しくて仕方なかった。そんな前半戦を総括すべく、ベストナインを選出した。
パ・リーグ
投手 松井裕樹(楽天)
捕手 森友哉(オリックス)
一塁 頓宮裕真(オリックス)
二塁 浅村栄斗(楽天)
三塁 安田尚憲(ロッテ)
遊撃 紅林弘太郎(オリックス)
外野 近藤健介(ソフトバンク)
万波中正(日本ハム)
小郷裕哉(楽天)
DH 柳田悠岐(ソフトバンク)
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激戦区のポジションとそうでないポジションがくっきりと分かれた。捕手・遊撃手は迷いなく選出。外野手も2人までは順当に選べた。難航したのは投手、外野手の3人目だ。
先発投手では佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)、山下舜平大(オリックス)の3人が上がる。勝利数では山本がひとつ抜けているものの、佐々木、山下の成績も見劣りしない。
特に佐々木は勝利数以外の部分では圧倒的な数字をマーク。防御率はリーグトップだし、K/BBでは山本をやや上回り、WHIPはダントツの数字だ。
勝利数はコントロールできるものではないため、先発投手では佐々木の活躍が目を見張った印象だ。
とはいえ、もう一人、対抗馬が現れた。楽天のクローザー松井裕樹だ。
防御率0.55は圧巻の数字。2敗しているのがマイナス要素ではあるものの、救援陣で防御率1点台をクリアした投手はおらず、これは無視できない。
松井と佐々木が比較のしようがないが、WHIPは並んでおり、ここはWBCでの不調からシーズンに蘇った松井の頑張りを評価した。