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「こんなん奇跡だ!」延長10回、藤岡裕大の同点3ラン→安田尚憲のサヨナラ打→CSファイナル進出に台湾メディアも驚き!「下克上を見せてくれるか」【ロッテ】

THE DIGEST編集部

2023.10.17

起死回生の3ランを放った藤岡。ロッテの大逆転劇は、台湾でも反響を呼んでいる。写真:産経新聞社

 10月16日、プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦、ロッテ対ソフトバンクがZOZOマリンで行なわれ、ロッテは延長10回の末、ソフトバンクに4対3でサヨナラ勝利。対戦成績を2勝1敗として、2年ぶりのファイナルステージ進出を果たした。
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 0対0のまま迎えた延長10回、ロッテ5番手・澤村拓一が3失点。万事休すかと思われたが、その裏に奇跡を起こした。ソフトバンク7番手・津森宥紀から代打・角中勝也が中前打、荻野貴司が三塁内野安打で好機を作ると、続く藤岡裕大が起死回生の3ランを右中間に叩き込み同点。さらに、2死から岡大海が左前打を放つと、最後は安田尚憲が右中間へのサヨナラ打を決めた。
 
 この漫画のような逆転劇に台湾メディア『NOWnews』も驚きの反応を示しており、「こんなん奇跡だ! 安田尚憲のサヨナラ打でロッテがCSファイナル進出」と銘打った記事を掲載。「ロッテは延長10回に藤岡裕大が3ランで試合を振り出しに戻したあと、安田尚憲がサヨナラ打を放ち、見事な逆転勝利を飾った」と報じたうえで、こう続けた。

「ロッテは奇跡的な逆転劇を演じた。彼らは再び下克上を見せてくれるか」

 ファイナルステージは10月18日から京セラドームで開幕。ロッテは美馬学、オリックスは山本由伸が先発する予定だ。シーズン1位のオリックスには、1勝のアドバンテージが与えられ、先に4勝したチームが日本シリーズに進出する。

構成●THE DIGEST編集部

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