横浜DeNAの“最強助っ人”トレバー・バウアーの去就が注目されている。

　今季球団の外国人投手史上最多タイとなる10勝４敗、防御率2.76、130奪三振を記録。チームの３位Aクラス入りに貢献したものの、クライマックスシリーズ（CS）ファーストステージで広島に２連敗を喫し、一足先にシーズンを終えた。

　今オフFAとなる元サイ・ヤング賞投手の残留を願うベイ党は多いようで、「来年も横浜で僕らと一緒に優勝を目指そう！」「来年もベイスターズでプレーしてください！横浜で野球する姿が見たい」とSNSで本人に直接ダイレクトメッセージを送っているようだ。
  　多彩な球種を操る投手は争奪戦になることが見込まれる。阪神やソフトバンクファンも興味を示しており、「バウアー好きやから阪神に来て欲しい！来年も日本ではプレーして欲しいな」「ホークスで待ってます！」と加入を熱望。するとバウアー本人は「阪神ファンはベイスターズファンと同じくらい凄いの？」「ホークスのマスコットは、DeNAのスターマンと同じくらいクールですか？」とインスタグラムのストーリーで反応した。

　SNSやYouTubeでファンとの交流をはかる32歳。果たしてどの色のユニホームを着用するのか――。

構成●THE DIGEST編集部

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