専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
プロ野球

「引退しろ!」痛恨の同点弾を許したソフトバンク津森宥紀に“誹謗中傷”相次ぐ。CSファイナル逃し「来年やり返せば良いんだよ!」と激励も

THE DIGEST編集部

2023.10.18

誹謗中傷の被害を受けた津森をファンがケアした。(C)THE DIGEST

誹謗中傷の被害を受けた津森をファンがケアした。(C)THE DIGEST

 10月16日のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの第3戦でロッテにサヨナラ負けを喫したソフトバンク。同点弾を許した津森宥紀にSNSで誹謗中傷のコメントが相次いだ。

 1勝1敗で迎えた運命の一戦は、0対0で延長戦に入った。10回表に打線が奮起し3点を勝ち越し、ファイナルステージが見えた。だが、その裏に7番手でマウンドに上がった津森が、藤岡裕大に同点3ランを浴びた。さらに8番手の大津亮介が安田尚憲にサヨナラ打を許し、まさかの敗退を喫した。
 
 試合後には津森のSNSには「ふざけんな」「引退しろ!」「人間のゴミ」「戦力外」などと誹謗中傷のメッセージが相次いだ。悔しい思いをした投手に対する厳しいコメントに怒りを覚えるファンも多く、「誹謗中傷やめろ」「来年やり返せば良いんだよ!」「アンチを見返してやりましょうや」「心無い言葉に負けないで!」「球界最強のセットアッパーになることを信じてる」「こんなところでヘコタレるな!」「来季一皮もふた皮も向けたピッチング楽しみにしています!」などとエールが寄せられた。

 SNSによる誹謗中傷被害が相次ぐ今季、プロ野球選手会でも弁護士と協力し対応を行なっている。今後、同じような被害に苦しむ選手を減らすためにも、何かしら対策を講じる必要がありそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「誰が発言を作りあげたのか…」斉藤和巳コーチ、オスナの“回跨ぎ拒否”報道を真っ向否定!「ベンチの判断のみ」【ソフトバンク】

【関連記事】バウアーの“争奪戦”にファン加勢! 最強右腕は阪神、ソフトバンクにも興味か!? 「横浜で野球する姿が見たい」と残留熱望の声も

【関連記事】「噓のような事が起きた」日本プロ野球の終盤戦に韓国メディアも興味津々「年俸1、2位球団が寂しくシーズンを終えた」
 

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号