二刀流スターの"魔球"にふたたび脚光が当てられている。
現地11月3日、"ピッチングニンジャ"の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のX(旧ツイッター)を更新し、「2023年のピッチングニンジャアワード:ピッチ・オブ・ザ・イヤー」と銘打った独自の賞を発表。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で投じた大谷翔平の一球を選出している。
【動画】WBCの大谷翔平を選出した「ピッチングニンジャアワード:ピッチ・オブ・ザ・イヤー」をチェック!
日本対アメリカのWBC決勝、そのクライマックスは大谷とマイク・トラウトの名勝負だった。侍ジャパンが1点リードで迎えた9回2死走者なしという局面。この回から登板していた大谷は、フルカウントから大きく曲がるスイーパーを投じ、トラウトを空振り三振に仕留めてみせた。
この場面についてフリードマン氏は、自身のYouTubeに動画を掲載し、「フルカウントからオオタニは、87マイル(約140キロ)のスイーパーでトラウトを斬り、地球上で最高の野球選手としての地位を確固たるものにした」と解説。雄叫びとともに帽子とグラブを放り投げた大谷の姿に関しても、「このセレブレーションが大好き」と触れられている。
さらに、速球とスイーパーの軌道を重ね合わせた映像も共有しており、「トラウトが空振りしてしまう理由が分かる」と絶賛のコメント。また、ここで見られた好きな瞬間のひとつは「トラウトがオオタニにうなずき、オオタニが怖い視線で見つめ返すシーン」だと記し、「ショウヘイの顔に競争心が見て取れる」と回顧した。
今季も投打で躍動し、観る者を魅了した大谷。はたして来季はどのチームで、どのような活躍を見せてくれるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】WBCの大谷翔平を選出した「ピッチングニンジャアワード:ピッチ・オブ・ザ・イヤー」をチェック!
【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」
【関連記事】「北米プロスポーツ史上初の750億円プレーヤーが誕生するかも」FA大谷翔平の獲得参戦は10球団!? 熾烈な争奪戦を米放送局が大予想!
【関連記事】「誰も驚かないかも…」大谷翔平のシルバースラッガー賞最終候補入りにエ軍専門メディアは楽観視!?「簡単に受賞するだろう」
現地11月3日、"ピッチングニンジャ"の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のX(旧ツイッター)を更新し、「2023年のピッチングニンジャアワード:ピッチ・オブ・ザ・イヤー」と銘打った独自の賞を発表。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で投じた大谷翔平の一球を選出している。
【動画】WBCの大谷翔平を選出した「ピッチングニンジャアワード:ピッチ・オブ・ザ・イヤー」をチェック!
日本対アメリカのWBC決勝、そのクライマックスは大谷とマイク・トラウトの名勝負だった。侍ジャパンが1点リードで迎えた9回2死走者なしという局面。この回から登板していた大谷は、フルカウントから大きく曲がるスイーパーを投じ、トラウトを空振り三振に仕留めてみせた。
この場面についてフリードマン氏は、自身のYouTubeに動画を掲載し、「フルカウントからオオタニは、87マイル(約140キロ)のスイーパーでトラウトを斬り、地球上で最高の野球選手としての地位を確固たるものにした」と解説。雄叫びとともに帽子とグラブを放り投げた大谷の姿に関しても、「このセレブレーションが大好き」と触れられている。
さらに、速球とスイーパーの軌道を重ね合わせた映像も共有しており、「トラウトが空振りしてしまう理由が分かる」と絶賛のコメント。また、ここで見られた好きな瞬間のひとつは「トラウトがオオタニにうなずき、オオタニが怖い視線で見つめ返すシーン」だと記し、「ショウヘイの顔に競争心が見て取れる」と回顧した。
今季も投打で躍動し、観る者を魅了した大谷。はたして来季はどのチームで、どのような活躍を見せてくれるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】WBCの大谷翔平を選出した「ピッチングニンジャアワード:ピッチ・オブ・ザ・イヤー」をチェック!
【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」
【関連記事】「北米プロスポーツ史上初の750億円プレーヤーが誕生するかも」FA大谷翔平の獲得参戦は10球団!? 熾烈な争奪戦を米放送局が大予想!
【関連記事】「誰も驚かないかも…」大谷翔平のシルバースラッガー賞最終候補入りにエ軍専門メディアは楽観視!?「簡単に受賞するだろう」
関連記事
- 「北米プロスポーツ史上初の750億円プレーヤーが誕生するかも」FA大谷翔平の獲得参戦は10球団!? 熾烈な争奪戦を米放送局が大予想!
- 選手会MVPのアクーニャJr.、ア・リーグ最優秀野手の大谷翔平が互いを称賛!「ほとんどエイリアン」「全部ができる選手」
- 「誰も驚かないかも…」大谷翔平のシルバースラッガー賞最終候補入りにエ軍専門メディアは楽観視!?「簡単に受賞するだろう」
- 「二刀流と契約しなければいけない」LA紙コラムニストが大谷翔平のドジャース入りを熱望「WBCのオオタニはW杯のメッシのようだった」
- FA最大の注目株、大谷翔平の「気になる今後の流れ」をLA紙記者が解説「市場価値は依然として史上最高」「記録的な契約が結ばれるだろう」