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侍ジャパン

「日本の投手はあまりにも精巧」2打点を挙げた韓国の4番ノ・シファンが驚愕「試合をしながら学ぶ点が多かった。いい経験になった」【アジアCS】

THE DIGEST編集部

2023.11.20

3回に今井達也から2点適時打を放ったノ・シファン。写真:滝川敏之

3回に今井達也から2点適時打を放ったノ・シファン。写真:滝川敏之

 11月19日に開催された「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の決勝が東京ドームで行なわれ、韓国を4ー3で下した侍ジャパンが大会連覇を成し遂げた。

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 一夜明けて韓国メディア『OSEN』は、「投手陣は良く投げたが、打撃の力が足りなかった」と伝え、3回の2点適時打を含む2安打を放った韓国の4番、ノ・シファンの心境を報道した。
 
 2023年の韓国リーグで本塁打(31)と打点(101)の2冠に輝いたノ・シファンは、「日本の投手に驚いた。韓国にもいい投手は多いが、対戦した日本の投手たちの制球や変化球はあまりにも精巧だった。毎打席、大変な思いで対戦していた。試合をしながら学ぶ点が多かったので、いい経験になった」と、対戦した日本の投手陣を称えている。

 そして韓国の4番は、「次の国際大会では、より良い結果を出せると思う」と語り、24年11月に予定されているプレミア12での雪辱を誓った。

構成●THE DIGEST編集部

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