11月19日に開催された「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の決勝が東京ドームで行なわれ、韓国を4ー3で下した侍ジャパンが大会連覇を成し遂げた。
【PHOTO】門脇のサヨナラ打で韓国を撃破!井端ジャパンが連覇達成|アジアプロ野球チャンピオンシップ
一夜明けて韓国メディア『OSEN』は、「投手陣は良く投げたが、打撃の力が足りなかった」と伝え、3回の2点適時打を含む2安打を放った韓国の4番、ノ・シファンの心境を報道した。
2023年の韓国リーグで本塁打(31)と打点(101)の2冠に輝いたノ・シファンは、「日本の投手に驚いた。韓国にもいい投手は多いが、対戦した日本の投手たちの制球や変化球はあまりにも精巧だった。毎打席、大変な思いで対戦していた。試合をしながら学ぶ点が多かったので、いい経験になった」と、対戦した日本の投手陣を称えている。
そして韓国の4番は、「次の国際大会では、より良い結果を出せると思う」と語り、24年11月に予定されているプレミア12での雪辱を誓った。
構成●THE DIGEST編集部
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