“腕組み・どや顔ポーズ”で知られるタンパベイ・レイズの強打者、ランディ・アロザレーナが自身のSNSに大谷翔平との２ショットを突如としてアップした。「まさかロサンゼルス・ドジャースに移籍か？」と米メディアが騒然となっている。

【画像】アロザレーナがアップした大谷翔平との２ショットをチェック！

　この投稿に反応したドジャース専門メディア『Inside the Dodgers』は、「アロザレーナがSNSでドジャースへの移籍に関する憶測を扇動」という記事をすぐに配信。「この投稿にはどんな意味があるのだろうか。彼はなぜ、こんなことをしたのか。ファンはドジャースとの交渉が進行しているのではと受け止めている」と続けた。

　投手陣を強化したいドジャースは、同じレイズの投手タイラー・グラスノーにも関心を示しており、実際に両球団で交渉が進められている。あわせて外野手の強打者も補強ポイントと言われており、以前からアロザレーナの名前がメディアを賑わせていた。
  　そんな状況のなかで、アロザレーナはドジャースと契約したばかりの大谷との２ショットをアップ。写真はWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）の時のもので、大谷は侍ジャパンの、アロザレーナはメキシコ代表のユニホームを着用。２人は“腕組みポーズ”で同じフレームに収まっている。

　同メディアは「控えめにいって、このタイミングの投稿は非常に興味深い。アロザレーナは球界を代表するスラッガーだ。ドジャースは獲得に向けて必要な手段をとるべきだ」と補強を促した。

構成●THE DIGEST編集部

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