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「最高に魅力的だ」大谷翔平がドジャース入団会見で着用した“日本製の逸品”に米注目!「完璧な腕時計を選んだ」

THE DIGEST編集部

2023.12.17

この日の会見では、終始落ち着いた表情を見せていた大谷。(C)Getty Images

この日の会見では、終始落ち着いた表情を見せていた大谷。(C)Getty Images

 会見中の“さりげない着用アイテム”にも現地の脚光が注がれている。

 今オフにロサンゼルス・エンジェルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平の移籍先は、現地12月11日にロサンゼルス・ドジャースで決着。10年総額7億ドル(約1015億円)というメジャー史上最高額の契約が話題となっているが、その一方では、入団会見で着用していた“逸品”にも熱い視線が注がれているようだ。

 現地14日には、本拠地ドジャー・スタジアムで入団会見を行ない、新たなユニホームに袖を通した大谷。それから2日経った現地16日、米老舗ファッション誌『GQ』は、「オオタニが7億ドルの契約に完璧な腕時計を選択した」と見出しを打ち、「日本のアイコンが最高に魅力的なタイムピースを身につけていた」と報じている。

 記事によれば、会見で大谷が身に着けていた腕時計は、日本製のグランドセイコー『SBGM221 GMT』。「日本で育ち、日本で野球のキャリアをスタートしている彼にとってこの選択は、確かに伝統への誇りを反映しているようだが、この時計にはそういったつながりを超えて愛すべき魅力がたくさんある」と偉才のチョイスを称賛した。
 
 また、さりげなく腕元を彩ったこの腕時計は、同誌が「5000ドル未満(約71万円)」と価格に触れている通り、“超高級品”ではない。「もちろんオオタニはどんな時計も買える。ただ、新しいドジャースユニホームのボタンを留め、手首にグランドセイコーGMTをはめている彼の姿は、本当に素敵だった」と記されている。

 来季は、ドジャースにとって4年ぶりの世界一を目指す大谷。今後もスーパースターの一挙手一投足に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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