現地12月21日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が“流暢な英語”を披露した。その貴重な瞬間がネット上で小さくない話題を呼んでいる。

【動画】「けっこう喋れるな！」大谷の流暢な英語をチェック！

　NFLのロサンゼルス・ラムズvsニューオーリンズ・セインツ戦に訪れた大谷は、試合前にフィールドに足を踏み入れ、関係者と会話した。突然のスターの来訪に、NFLファンも興奮したようだ。

　そしてグラウンドから去る際に「写真撮って！」とファンから依頼が。これに大谷は「Sorry, I gotta go.（ごめん、もう行かなきゃ）」と英語でさらっと応対した。通訳の水原一平氏も近くにいたが、自らの口で断りを入れた彼の姿がSNS上に公開されると、ファンも驚きを隠せなかったようだ。
  　慣れた様子で丁寧に拒否した29歳に「I gotta goの言い方は大谷さん結構英語喋れるな」「流暢な英語だ」「発音とタイミングがめちゃ慣れてる！」「スムーズなやり取りですね」「貫禄すらある」などと称賛の声が届いている。

　来季は、右肘の手術による影響で打者に専念する予定の大谷。それでも10年総額７億ドル（1015億円）というMLB史上最高額の契約をドジャースと交わし、全米に衝撃を与えた。そんな彼の一挙手一投足に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】10年総額約1015億円でドジャースに移籍！ユニホームを身に纏い入団会見を行った大谷翔平の厳選ショット！