大谷翔平が退団したロサンゼルス・エンジェルスが、今オフに大きな補強を行なうかもしれない。エンジェルスの情報を専門的に扱う『Halos Today』は12月24日、「FA市場のトップ選手をチェック。チームは“長い干ばつ期間”を打破したいと願っている」と報じた。
【PHOTO】10年総額約1015億円でドジャースに移籍!ユニホームを身に纏い入団会見を行った大谷翔平の厳選ショット!
エンジェルスは、FAとなったブレイク・スネル(前サンディエゴ・パドレス)の獲得が噂されている。「理論上、チームに最も必要なのは先発投手で、スネルの獲得は理に適っている。オーナーのアート・モレノは投手に大型契約を提示するのには消極的だが、スネルは“例外”とするかもしれない」として、これまでのエンジェルスにはなかった大物投手との“異例の契約”の可能性を示唆。「獲得できれば、ショウヘイ・オオタニを失った苦痛を和らげることができるだろう」と記した。
さらに、同じくFAのテオスカー・ヘルナンデス(前シアトル・マリナーズ)の獲得も報じられている。「2023年に計63本塁打を記録したショウヘイ・オオタニとハンター・レンフローの損失を補う強打者だ。契約できれば打線を強化できるうえに、同じ地区のライバル(マリナーズ)の攻撃力を落とすこともできる」として、シルバースラッガー賞を二度受賞している強打者の獲得を望んだ。
「二刀流のスーパースター、ショウヘイ・オオタニはもういない。しかし、オオタニの退団はある意味、このチームが新たなスタートを切る機会といえる。もちろん、オオタニと再契約したかったが、それはもしかしたら逆効果だったかもしれない」。同メディアは大谷の退団を好機ととらえ、今後を見据えた賢明なチーム作りをフロントオフィスに期待した。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】いつかメジャーで活躍するかもしれない“5人の日本人選手”を米メディアが厳選!「MLBのGMはNPBを注意深く見守っている」
【関連記事】山本を逃したジャイアンツはスネル、今永を狙う?現役最強クローザーにドジャースが興味?――FA市場に残る有力6選手の最新動向をチェック<SLUGGER>
【関連記事】「通訳どうするのかな?」山本由伸のドジャース入り報道に疑問の声沸く! 大谷翔平の“相棒”水原一平も「二刀流」になるのか?
【PHOTO】10年総額約1015億円でドジャースに移籍!ユニホームを身に纏い入団会見を行った大谷翔平の厳選ショット!
エンジェルスは、FAとなったブレイク・スネル(前サンディエゴ・パドレス)の獲得が噂されている。「理論上、チームに最も必要なのは先発投手で、スネルの獲得は理に適っている。オーナーのアート・モレノは投手に大型契約を提示するのには消極的だが、スネルは“例外”とするかもしれない」として、これまでのエンジェルスにはなかった大物投手との“異例の契約”の可能性を示唆。「獲得できれば、ショウヘイ・オオタニを失った苦痛を和らげることができるだろう」と記した。
さらに、同じくFAのテオスカー・ヘルナンデス(前シアトル・マリナーズ)の獲得も報じられている。「2023年に計63本塁打を記録したショウヘイ・オオタニとハンター・レンフローの損失を補う強打者だ。契約できれば打線を強化できるうえに、同じ地区のライバル(マリナーズ)の攻撃力を落とすこともできる」として、シルバースラッガー賞を二度受賞している強打者の獲得を望んだ。
「二刀流のスーパースター、ショウヘイ・オオタニはもういない。しかし、オオタニの退団はある意味、このチームが新たなスタートを切る機会といえる。もちろん、オオタニと再契約したかったが、それはもしかしたら逆効果だったかもしれない」。同メディアは大谷の退団を好機ととらえ、今後を見据えた賢明なチーム作りをフロントオフィスに期待した。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】いつかメジャーで活躍するかもしれない“5人の日本人選手”を米メディアが厳選!「MLBのGMはNPBを注意深く見守っている」
【関連記事】山本を逃したジャイアンツはスネル、今永を狙う?現役最強クローザーにドジャースが興味?――FA市場に残る有力6選手の最新動向をチェック<SLUGGER>
【関連記事】「通訳どうするのかな?」山本由伸のドジャース入り報道に疑問の声沸く! 大谷翔平の“相棒”水原一平も「二刀流」になるのか?
関連記事
- 現役MLB投手がエンジェルスのトラウトに移籍のススメ「スーパースターがプレーオフに出場したほうが、球界にとって有益」と持論
- エンジェルスの“3つの後悔”を専門メディア指摘「ひとつは大谷翔平との別れ方。考えられるなかで最悪の対応をした」と断罪「結局何もしなかった」
- 「エンジェルスの大失敗は、大谷翔平のために勝てるチームを編成しなかった点」とエ軍メディア指摘「トラウトもいたのに“なぜ勝てなかった”のか」
- “ケチで無能”と揶揄されるエンジェルスオーナー、大谷翔平陣営からの提案を拒否していた!「ファンからの批判がさらに強くなる可能性が」とエ軍メディア
- 「エンジェルスの売却を」とエ軍メディアが憤慨!「ファンはオーナーのモレノにうんざり」「大谷翔平が“最後の藁”だった」