2023年のスポーツ界で印象的な出来事を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は夏の甲子園で話題になった敵将の振る舞いを取り上げる。
慶応の107年ぶりの優勝で幕を閉じた夏の甲子園。敗退後、対峙した仙台育英の指揮を執る須江航監督の言葉が、SNS上で大きな称賛を浴びた。
記事初掲載:2023年8月24日
――◆――◆――
第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝が8月23日、甲子園で行なわれた。仙台育英(宮城)は慶應(神奈川)に2対8で敗れ、史上7校目の連覇はならなかった。
【画像】仙台育英の安打製造機! 今大会でも話題となった橋本航河をチェック!
試合が終わってからも、X(旧ツイッター)では、夏の甲子園に関連するワードが続々とトレンド入りを果たしている。そのなかでも、とりわけ注目を集めているのは、仙台育英の指揮を執る須江航監督だ。
敗戦後、須江監督はベンチの最前線で、慶應の森林貴彦監督の優勝インタビューを聞きながら、何度も大きな拍手を送っていたのだ。この紳士的な振る舞いには、誰もが心を奪われたようで、SNS上では称賛するコメントが相次いで寄せられている。
「すごく素敵な光景だった!」
「これが品格だよ」
「素晴らしい心の持ち主です!」
「なかなか出来る事じゃありません」
「これぞ、スポーツマンシップですね」
「人間として尊敬する」
「このような大人になりたいです」
「最優秀監督賞があるなら須江監督に一票だな」
試合後のインタビューで、須江監督は「負けたのが慶應で良かった」とキッパリ。「このチームに負けるなら仕方ないというか、勝者に相応しいと本当に思う。森林さんの人柄を尊敬しているので、不思議ですがもっと悲しいのかなと思ったが、慶應を称えたいと心から思う」と明かしている。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】感動を呼ぶ大反響! 仙台育英・須江監督の優勝インタビューがトレンド入り「青春って密なので」「全国の高校生に拍手を」
慶応の107年ぶりの優勝で幕を閉じた夏の甲子園。敗退後、対峙した仙台育英の指揮を執る須江航監督の言葉が、SNS上で大きな称賛を浴びた。
記事初掲載:2023年8月24日
――◆――◆――
第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝が8月23日、甲子園で行なわれた。仙台育英(宮城)は慶應(神奈川)に2対8で敗れ、史上7校目の連覇はならなかった。
【画像】仙台育英の安打製造機! 今大会でも話題となった橋本航河をチェック!
試合が終わってからも、X(旧ツイッター)では、夏の甲子園に関連するワードが続々とトレンド入りを果たしている。そのなかでも、とりわけ注目を集めているのは、仙台育英の指揮を執る須江航監督だ。
敗戦後、須江監督はベンチの最前線で、慶應の森林貴彦監督の優勝インタビューを聞きながら、何度も大きな拍手を送っていたのだ。この紳士的な振る舞いには、誰もが心を奪われたようで、SNS上では称賛するコメントが相次いで寄せられている。
「すごく素敵な光景だった!」
「これが品格だよ」
「素晴らしい心の持ち主です!」
「なかなか出来る事じゃありません」
「これぞ、スポーツマンシップですね」
「人間として尊敬する」
「このような大人になりたいです」
「最優秀監督賞があるなら須江監督に一票だな」
試合後のインタビューで、須江監督は「負けたのが慶應で良かった」とキッパリ。「このチームに負けるなら仕方ないというか、勝者に相応しいと本当に思う。森林さんの人柄を尊敬しているので、不思議ですがもっと悲しいのかなと思ったが、慶應を称えたいと心から思う」と明かしている。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】感動を呼ぶ大反響! 仙台育英・須江監督の優勝インタビューがトレンド入り「青春って密なので」「全国の高校生に拍手を」
関連記事
- 「悲しくなる一枚だ…」大谷翔平、右肘靭帯損傷が判明した直後の“塁上で考え込む画像”にバーランダー氏も沈痛「彼はすでに知っていた」【2023名場面・珍場面】
- 「地球外生命体ではなかった!」大谷翔平の“スナック菓子写真”に米ファンから怒涛の反響!「衝撃の一枚」「庶民的で親しみが沸いたよ」【2023名場面・珍場面】
- 大谷翔平と米少女の掛け合いが話題を呼んだ“お菓子トーク動画”に湖池屋が反応!「ポテトチップスを大谷さんとお嬢さんに贈りたい!」【2023名場面・珍場面】
- 大谷翔平が示した“一流の気遣い”に米メディアが反応!死球を与えた直後の謝罪に「故意でないことを示した」【2023名場面・珍場面】
- ドミニカ女性リポーターが大谷翔平にベタ惚れ!? “至近距離2ショット”が話題沸騰!「嫉妬しちゃう」【WBC】【2023名場面・珍場面】