ロサンゼルス・エンジェルスの外野手ミッキー・モニアックがポッドキャスト番組『Angels Recap』に出演して、「自分たちの力をファンに証明したい」と今シーズンの豊富を語った。

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　今オフに大谷翔平が退団したエンジェルスは、ここまで有力な補強を行なっておらず、戦力が大きく低下したと評価されている。それでもモニアックは今シーズンの開幕を待ち遠しく感じているという。

「エンジェルスには若くて才能のある選手がたくさんいる。世間的には高く評価されず、チャンスがないと言われているかもしれないが、『苦難があっても恐れずに挑戦し、期待に応えたい』とロン・ワシントン監督が記者会見で話したような心境さ」

　エンジェルスにはモニアックの他にも、ローガン･オホッピー捕手、ザック・ネト内野手、ノーラン・シャヌエル内野手といった若手が在籍しており、若手選手の今シーズンの飛躍がファンの楽しみとなっている。
  「チームには若い選手がたくさんいる。今シーズンは僕たち若手が試合に出て、自分たちの力をファンに証明したい。僕たちはオフシーズン中にずっと連絡を取り合ってきた。全員がエキサイティングな気持ちになっていて、もう準備はできている。すぐにスプリングトレーニングに入りたいくらいだ」

　モニアックは2016年にドラフト１巡目（全体１位）でフィラデルフィア・フィリーズから指名。22年にトレードでエンジェルスに移籍し、23年には出場85試合で打率.280、出塁率.307、長打率.495、本塁打14、打点45といずれもキャリアハイをマークした。故障欠場が多いものの、24年のエンジェルスではチームを牽引するような活躍が期待されている。

構成●THE DIGEST編集部

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