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ドジャース監督が大谷翔平の打順に言及「大事なのは、ショウヘイがチームメイトと一緒にいて居心地がいいと感じること」ド軍メディア報道

THE DIGEST編集部

2024.02.03

エンジェルスでは主に2番を打っていた大谷。ベッツ、フリーマンのいるドジャースでは、何番に入るのだろうか。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は2月2日、「ショウヘイ・オオタニはドジャースの打線のどこで打つのか? デーブ・ロバーツはどう決断するか」という記事で、大谷翔平の打順に言及したデーブ・ロバーツ監督のコメントを紹介した。

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「ショウヘイはトミー・ジョン手術を行なったため、DHになる予定だ。1番、2番、3番。まだどこに入れるのか決めていない。私とムーキー(ベッツ)、フレディ(フリーマン)、ショウヘイの4人で話し合うつもりだ」

 ドジャースはこれまで、1番ベッツ、2番フリーマンが不動だった。ここに、ロサンゼルス・エンジェルスでは主に2番を打っていた大谷を、どう組み込むのか。
 
 ロバーツ監督が重視しているのは、大谷の心境だった。「最も大事なのは、ショウヘイがチームメイトと一緒にいて居心地がいいと感じること。私としては、ショウヘイにチームメイトとうまく調和してもらいたいと思っている」と指揮官は語った。

 はたして大谷の打順は、何番がベストなのか。同メディアは「今季の上位オーダーに、正解も不正解もない」と錚々たる顔ぶれのドジャース打線に太鼓判。そのうえで、「オオタニを1番に置いて、2番ベッツ、3番フリーマンを置けば、ベッツを左打者で挟むことができる」と推測している。

 さらに、別パターンとして、「ベッツを従来の1番にして、2番にオオタニ、3番にフリーマンもありえるシナリオだ。いずれにせよドジャースの上位打者3人は、すべての対戦投手に脅威を与えることになる」と断言。ベッツ、フリーマン、大谷の"MVPトリオ"に大きな期待を寄せた。

構成●THE DIGEST編集部

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