専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「大谷へのリスペクトはないのか」と悲鳴が上がる一方、「ドージャーへのリスペクトは?」とファン賛否。大谷翔平がエンジェルスでつけていた「17番」の譲渡巡り論争

THE DIGEST編集部

2024.02.14

入団した2018年から退団する23年まで、エンジェルスで17番を付けていた大谷。(C)Getty Images

入団した2018年から退団する23年まで、エンジェルスで17番を付けていた大谷。(C)Getty Images

 大谷翔平がロサンゼルス・エンジェルスでつけていた背番号17が、マイナー契約のハンター・ドージャー内野手に譲渡された。MLBのエンジェルス公式サイトでメンバーと番号が公開されて明らかになった。

【動画】果てしなく“かっ飛ばす”大谷翔平の打撃練習をチェック!

 ドージャーは2016年からカンザスシティ・ロイヤルズに所属(17年だけ傘下チームでプレー)。MLB通算595試合に出場し、打率.238、出塁率.253、長打率.305、498安打、73本塁打、235打点を記録。23年は出場29試合で打率.183、2本塁打、9打点だった。

 ドージャーはロイヤルズでも17番を付けており、24年1月にマイナー契約を結んだエンジェルスでも慣れ親しんだ番号を選択したようだ。
 
 大谷がつけていた17番がドージャーに譲渡されると、米ファンは「ドージャーは日本から注目を浴びるな」「オオタニの後継者はドージャーか」「ドージャーには大きな仕事がある」「これはマイナー選手向けのキャンプ専用番号だ。レギュラーシーズンになれば変わる可能性がある」などと書き込んだ。

 また一部では「大谷へのリスペクトはないのか」という球団批判や、新加入選手に対する批判的な意見も散見されるなか、メジャーファンは「ドージャーへのリスペクトは?」と疑問を呈するなど、再起を期してエンジェルスと契約したかつてのロイヤルズのレギュラー選手を応援する声も挙がっていた。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「すごっ」「ショウは最高だ」大谷翔平が右肘手術後初のフリー打撃! 専属カメラマンが収めた愉しげなトレーニング姿にファン釘付け「ドジャーブルーのショウヘイ大好き」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号