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米記者が続々反応「楽々とダメージを与えた」大谷翔平が“183.5キロの弾丸二塁打”も「彼にとってはさほど驚くことでもない」

THE DIGEST編集部

2024.04.10

大谷が放った6試合連続安打となる弾丸二塁打が反響を呼んでいる。(C) Getty Images

 圧巻のパワーに米記者からも驚きの声が上がっている。

 現地4月9日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたミネソタ・ツインズ戦に「2番・DH」として先発出場し、5打数1安打。連続試合マルチ安打は「5」でストップするも、6試合連続安打を記録した。また、今季ここまで8本の二塁打、12本の長打を放っており、これらはいずれも今季メジャートップの数字だ。

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 この日、痛烈な当たりが見られたのは、3回2死走者なしの第2打席だ。初回の第1打席で見逃し三振に倒れていた大谷は、ツインズの先発右腕ルイ・バーランドと再び対峙すると、1ストライクから投じられた内角低めの2球目カットボールを強振。これが打球速度114マイル(約183.5キロ)を計測する右翼線への二塁打となった。

 サムライの強烈な一打を受け、MLB公式サイトでツインズを担当するパク・ドヒョン記者は、自身のX(旧ツイッター)を更新。「我々はショウヘイ・オオタニが放った114マイルの二塁打に驚嘆しているが、これは…彼のキャリアで41番目のハードヒットだ」と伝え、「彼にとってはさほど驚くことでもない」と反応を示している。

 また、同サイトのサラ・ラングス記者は、「オオタニがここまで放った長打12本は、ドジャース移籍後14試合での最多記録だ(少なくとも1901年以降では)」と報道。日夜ドジャースの情報を発信している専門サイト『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者は、「114マイルの二塁打。楽々とダメージを与えている」と速報していた。

 なお、試合はドジャースが6対3で勝利。チーム2連勝を収め、最終戦を残してツインズ3連戦の勝ち越しを決めている。

構成●THE DIGEST編集部

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