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「新たに一式をもらったの」大谷翔平の“第1号記念球”で物議の女性ファンが合計8つになったサイン入りグッズを公開!「総額いくらだ?」「羨ましい」などネット反響

THE DIGEST編集部

2024.04.21

記念球と引き換えに、なんと合計8つのアイテムに直筆サインを書き込んでいた大谷。女性ファンは大満足の様子だ。(C)Getty Images

記念球と引き換えに、なんと合計8つのアイテムに直筆サインを書き込んでいた大谷。女性ファンは大満足の様子だ。(C)Getty Images

 超がつく貴重な一球を手にしたあの女性ファンがあらためて喜びを噛み締めた。

 事の発端は現地4月3日に起こる。ロサンゼルス・ドジャースが本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦し、5対4の勝利を収めた一戦だ。その7回裏、それまで40打席もホームランを打っていなかった大谷翔平に待望の移籍後第1号が飛び出す。右中間スタンドに突き刺さった記念ボールをゲットしたのは、ドジャースファンのアンバー・ローマンさんという女性だった。しかし、ここからトラブルが生じる。
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 警備員に連れられてスタンドを後にし、記念球と交換でキャップ2つ、バット1本、そしてボール1個を進呈されたというローマンさん。それぞれ大谷直筆のサインを添えてあったが、そこでの球団側とのやりとりを米メディア『The Athletic』のサム・ブラム記者がすっぱ抜いて物議を醸したのだ。ローマンさんは「夫や一緒にいた友人の同伴は許されなかった」「それ(記念球)を取っておくつもりなら、彼(大谷)はサインをしたがらないし、僕らも応じられないと公式認定を拒否された」「最初はサイン入りの帽子2つだけだった」などと証言。ドジャースのやや高圧的な対応に非難の声が上がった。

 2日後、ドジャースはすぐさま動く。謝罪と今後の対応改善を約する声明を発表。迎えた12日、ローマンさんの誕生でもある日に行なわれた本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に本人と夫のアレクシス・バレンズエラさんらを招待し、最上級の観客席と試合前に選手たちと交流する機会も用意した。大谷との対面が実現したローマンさんは自身のX(旧ツイッター)にその際の記念写真を掲載。「過去最高の誕生日!」「オオタニと握手したのよ...二度と手を洗わないわ」と興奮ぶりを伝えていた。
 
 そして20日、ローマンさんはふたたびXで近況を報告。「オオタニに会えただけでなく、実は新しいアイテム一式もいただいていました。これでサイン入りのアイテムは試合用バット2本にボール2個、野球帽4つになりました」と驚きの新事実を明かした。さらにローマンさんは鑑定専門会社のPSAにグッズを鑑定してもらったとし、「迅速に鑑定をしていただいたPSAに感謝します」と綴り、全グッズと一緒に鑑定書の画像も添えている。

 そんなローマンさんの歓喜溢れる投稿に対して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられた。「素晴らしいね」「総額はいったいいくらだ?」「良かったじゃないか!」「キャップひとつでも分けてほしい」「普通に羨ましいよ」「ゴネ得だな」「野球博物館級です」「今後どうするのか気になる」などなど、小さくない反響を呼んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】女性ファンが投稿した「鑑定書付きの全8グッズ」と「大谷&家族の記念ショット」をチェック!
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