ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地４月23日（日本時間24日）、敵地で行なわれたワシントン・ナショナルズ戦に「２番・DH」で先発出場。９回表の第５打席、２球目を捉え、放った一発は乾いた快音と共にライトスタンドへと勢いよくライナーで飛び込み、２試合連続となる６号ソロ本塁打となった。
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　この日放った強烈な一打で、長打率とOPSともにMLBトップの成績となった。大谷はここまで25試合に出場。115打席に立ち、打率.364、36安打、11二塁打、67塁打、長打率.677、OPS1.107の６部門でメジャーリーグトップの成績だ。
  　今季一発目は９試合目と少々遅かったものの、大谷の驚きの記録達成にネット上では「去年肘オペした選手とは思えない」「３冠狙える‼」「リハビリ中なのに…」「怪物ですね…」「まさにトップオブトップ」「ベーブ・ルースの生まれ変わりか」「これが1000億円プレーヤー‼」「野球ロボット」といったコメントで溢れ、更なる活躍に期待する声も多く上がっている。

　また、大谷は現地21日（日本時間22日）のニューヨーク・メッツ戦で今季５号目となる２ラン本塁打を右翼スタンドに打ち込み、この一打でMLB通算本塁打を「176」とし、松井秀喜氏（元ニューヨーク・ヤンキースなど）を超える、メジャーでの日本人最多記録も達成している。

構成●THE DIGEST編集部

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