ヒヤリとするシーンだった。
現地4月25日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地ワシントン・ナショナルズ戦で今季6度目の先発登板を迎え、6回(97球)4安打無失点、7奪三振、1四球と好投。現地6日のシカゴ・カブス戦以来、勝ち星から遠ざかっていたが、安定感抜群のピッチングで今季2勝目を挙げ、防御率は3.54となっている。
この日は、投球以外で球場を沸かせる場面も。1点リードで迎えた5回裏、先頭打者エディ・ロサリオと対峙すると、カウント1-2から4球目の真ん中スプリットを弾き返され、これが打球速度104.8マイル(約168.6キロ)の強烈なピッチャー返しに。あわや顔面直撃かと思われたが、日本人右腕は体勢を崩しながらも見事にダイレクトキャッチした。
ナショナルズファンからも拍手が送られたこのファインプレーには、SNS上で反響の声が続々。そのなかで米スポーツメディア『The Athletic』でドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者は、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「ヨシノブ・ヤマモト、一体どうやってキャッチしたんだ?」と反応を示している。
また、敵地メディア『The Washington Post』でナショナルズ番を務めるアンドリュー・ゴールデン記者は、「ロサリオが放った顔面直撃寸前のラインドライブをキャッチ。なんというプレーだ。強烈なライナーだった」と速報。米放送局『ESPN』の番組にも出演しているブレイク・ハリス氏は、「これだけでゴールドグラブにふさわしい」と伝えていた。
なお、この試合はドジャースが2対1と勝利。今季2度目のチーム4連勝を飾り、ナショナルズ相手にスイープを完成させている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸がメジャー2勝目!5回には”顔面直撃”寸前の打球をスーパーキャッチ!
現地4月25日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地ワシントン・ナショナルズ戦で今季6度目の先発登板を迎え、6回(97球)4安打無失点、7奪三振、1四球と好投。現地6日のシカゴ・カブス戦以来、勝ち星から遠ざかっていたが、安定感抜群のピッチングで今季2勝目を挙げ、防御率は3.54となっている。
この日は、投球以外で球場を沸かせる場面も。1点リードで迎えた5回裏、先頭打者エディ・ロサリオと対峙すると、カウント1-2から4球目の真ん中スプリットを弾き返され、これが打球速度104.8マイル(約168.6キロ)の強烈なピッチャー返しに。あわや顔面直撃かと思われたが、日本人右腕は体勢を崩しながらも見事にダイレクトキャッチした。
ナショナルズファンからも拍手が送られたこのファインプレーには、SNS上で反響の声が続々。そのなかで米スポーツメディア『The Athletic』でドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者は、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「ヨシノブ・ヤマモト、一体どうやってキャッチしたんだ?」と反応を示している。
また、敵地メディア『The Washington Post』でナショナルズ番を務めるアンドリュー・ゴールデン記者は、「ロサリオが放った顔面直撃寸前のラインドライブをキャッチ。なんというプレーだ。強烈なライナーだった」と速報。米放送局『ESPN』の番組にも出演しているブレイク・ハリス氏は、「これだけでゴールドグラブにふさわしい」と伝えていた。
なお、この試合はドジャースが2対1と勝利。今季2度目のチーム4連勝を飾り、ナショナルズ相手にスイープを完成させている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸がメジャー2勝目!5回には”顔面直撃”寸前の打球をスーパーキャッチ!
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