オリックスの新外国人アンドレス・マチャドが、セットアッパーとして大活躍を見せている。4月25日時点で8試合に登板して1勝7ホールド、防御率1.00。3月30日の来日デビュー戦(対ソフトバンク)では、いきなり最速162キロをマーク。いきなりファンの度肝を抜いただけではなく、152キロ前後のチェンジアップはかなり効果的で、4月20日の同カードでは来日初の回またぎで6人をパーフェクトに打ち取っている。人気急上昇中で、タオルの売れ行きも好調なようだ。
今後は平野佳寿とともに、"ダブルストッパー"としてマチャドが試合を締める機会があるかもしれない。来日会見では「日本に来る前に、周りの色んな人から日本の良いところをたくさん聞いてたんですけど、そういう日本の良い文化や新しい発見をしながらいろいろ楽しんでいきたい」と日本に興味津々な様子で、いざ暮らしてみても「ほんとに日本人かのような感じで、非常に普通の生活ができてるかなっていうのが一番の感覚で、もちろん言語で日本語以外の部分の話ですけど、 比較的自分のいつもの生活っていうのが引き続きできてるかなとは思います」とかなりエンジョイできているという。
「食べ物も大好きですし、新しいものを見たら挑戦したりもしてますし、これも基本的に日本の文化も好きなので、うまく順応できてるかなと思う」と今のところ特に不自由はしていないようだ。 昨季から在籍するマーウィン・ゴンザレス、レアンドロ・セデーニョに加え、今季からマチャドとアンダーソン・エスピノーザが加入したことで、オリックスでは現在ベネズエラ出身の4選手が活躍中。一緒に入団したエスピノーザとは特に仲が良いようで「本当にいい関係保てます。もう兄弟のような、異国の地で一緒に戦ってるっていうような兄弟なので、ずっと会話してます。アパートも一緒なので、ドミノなどのゲームを一緒にやったりする機会もあるので、ほんとにいい関係でやってると思います。たまにお酒も飲んだりしますね」と、ともに日本生活をエンジョイしているようだ。
デビュー戦では3つのアウトが全て三振という圧巻のピッチングでインパクトを与えたことには「ほんとに良かったと思います。だいぶエキサイトしてました」と語ったマチャド。「最初のバッターの時だけは若干緊張していましたが、その後から全然問題なかったです。短く最短でさっさとイニングを終わらせることをいつも自分の中で思ってることなんで、それ引き続きやっていけたら」と、最初のマウンドで自分らしいピッチングができたことにより、それが継続されているのかもしれない。
メジャーとの違いに関しては「ほんとに野球っていう部分ではほとんど変わりないかなと思います。どこの国に行っても、アメリカでも、日本以外のベネズエラでも野球としては一緒かなと思うし。とにかくその文化の違いであったりとか、打者 若干違ったりとかっていうのはあると思いますけど、それだけかなって一番思う」と、適応に自信を覗かせる。今年は山崎颯一郎、宇田川優希、阿部翔太とチームのリーグ3連覇を引っ張って来たリリーバーの調整が遅れているだけに、7回の小木田敦也とともにマチャドがハマってくれたのは大きな出来事。当面は超高速チェンジアップが猛威を振るうはずだ。
文⚫︎THE DIGEST取材班
写真⚫︎野口航志(DsStyle)
【関連記事】オリックス球団34年ぶりのデビュー3連勝助っ人!入団会見で語った目標「ノーヒットノーラン達成」は実現なるか?【オリ熱スタイル'24】
今後は平野佳寿とともに、"ダブルストッパー"としてマチャドが試合を締める機会があるかもしれない。来日会見では「日本に来る前に、周りの色んな人から日本の良いところをたくさん聞いてたんですけど、そういう日本の良い文化や新しい発見をしながらいろいろ楽しんでいきたい」と日本に興味津々な様子で、いざ暮らしてみても「ほんとに日本人かのような感じで、非常に普通の生活ができてるかなっていうのが一番の感覚で、もちろん言語で日本語以外の部分の話ですけど、 比較的自分のいつもの生活っていうのが引き続きできてるかなとは思います」とかなりエンジョイできているという。
「食べ物も大好きですし、新しいものを見たら挑戦したりもしてますし、これも基本的に日本の文化も好きなので、うまく順応できてるかなと思う」と今のところ特に不自由はしていないようだ。 昨季から在籍するマーウィン・ゴンザレス、レアンドロ・セデーニョに加え、今季からマチャドとアンダーソン・エスピノーザが加入したことで、オリックスでは現在ベネズエラ出身の4選手が活躍中。一緒に入団したエスピノーザとは特に仲が良いようで「本当にいい関係保てます。もう兄弟のような、異国の地で一緒に戦ってるっていうような兄弟なので、ずっと会話してます。アパートも一緒なので、ドミノなどのゲームを一緒にやったりする機会もあるので、ほんとにいい関係でやってると思います。たまにお酒も飲んだりしますね」と、ともに日本生活をエンジョイしているようだ。
デビュー戦では3つのアウトが全て三振という圧巻のピッチングでインパクトを与えたことには「ほんとに良かったと思います。だいぶエキサイトしてました」と語ったマチャド。「最初のバッターの時だけは若干緊張していましたが、その後から全然問題なかったです。短く最短でさっさとイニングを終わらせることをいつも自分の中で思ってることなんで、それ引き続きやっていけたら」と、最初のマウンドで自分らしいピッチングができたことにより、それが継続されているのかもしれない。
メジャーとの違いに関しては「ほんとに野球っていう部分ではほとんど変わりないかなと思います。どこの国に行っても、アメリカでも、日本以外のベネズエラでも野球としては一緒かなと思うし。とにかくその文化の違いであったりとか、打者 若干違ったりとかっていうのはあると思いますけど、それだけかなって一番思う」と、適応に自信を覗かせる。今年は山崎颯一郎、宇田川優希、阿部翔太とチームのリーグ3連覇を引っ張って来たリリーバーの調整が遅れているだけに、7回の小木田敦也とともにマチャドがハマってくれたのは大きな出来事。当面は超高速チェンジアップが猛威を振るうはずだ。
文⚫︎THE DIGEST取材班
写真⚫︎野口航志(DsStyle)
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