ドジャースの大谷翔平は現地5月5日、本拠地でのブレーブス戦に2番・DHで先発出場。2本塁打を含む4打数4安打3打点で、ホームラン・ダービーのトップタイに躍り出た。
ブレーブスのエース、マックス・フリードに、大谷は最初の打席から強烈な一打を浴びせた。無死一塁、カウント1ー2から内角高めに浮いたカーブをぶっ叩いた打球はぐんぐん伸びてバックスクリーンへ。飛距離約125.6メートルの特大先制2ランで、リーグトップに並ぶ9号を飾った。
さらに第2打席は、今度は外角のボールを巧みにさばいて三塁線を破る強烈なヒット。早々にマルチ安打を決めると、6回の第3打席も外に逃げるスライダーを捉えてセンター前に落とし、2試合連続猛打賞。大谷以外はフリードを打ちあぐねていたが、この後にテオスカー・ヘルナンデスに2ランが出て4対0と突き放している。
ただ、ブレーブスはこの後、大谷に並ぶ9号を放っていたマーセル・オズーナがソロ弾をレフトスタンドに放り込み、10号でリーグ単独トップに。これを見た大谷は再び一発狙いの打撃に切り替え、この回からマウンドに上がった2番手AJ・ミンターが投じた初球ド真ん中の4シームを完璧に捉え、今度は約141.4メートルの超特大弾をバックスクリーンへ打球を叩き込んだ。
これで再びブレーブスを5対1と突き放したドジャースは、9回表をマイケル・グローブが抑えてブレーブス3連戦を3タテ。大谷は計14打席に立って12打数8安打3本塁打6打点と圧巻の打棒を見せつけた。
構成●SLUGGER編集部
【動画】これが大谷だ!狙いすました初球打ちで10号到達
ブレーブスのエース、マックス・フリードに、大谷は最初の打席から強烈な一打を浴びせた。無死一塁、カウント1ー2から内角高めに浮いたカーブをぶっ叩いた打球はぐんぐん伸びてバックスクリーンへ。飛距離約125.6メートルの特大先制2ランで、リーグトップに並ぶ9号を飾った。
さらに第2打席は、今度は外角のボールを巧みにさばいて三塁線を破る強烈なヒット。早々にマルチ安打を決めると、6回の第3打席も外に逃げるスライダーを捉えてセンター前に落とし、2試合連続猛打賞。大谷以外はフリードを打ちあぐねていたが、この後にテオスカー・ヘルナンデスに2ランが出て4対0と突き放している。
ただ、ブレーブスはこの後、大谷に並ぶ9号を放っていたマーセル・オズーナがソロ弾をレフトスタンドに放り込み、10号でリーグ単独トップに。これを見た大谷は再び一発狙いの打撃に切り替え、この回からマウンドに上がった2番手AJ・ミンターが投じた初球ド真ん中の4シームを完璧に捉え、今度は約141.4メートルの超特大弾をバックスクリーンへ打球を叩き込んだ。
これで再びブレーブスを5対1と突き放したドジャースは、9回表をマイケル・グローブが抑えてブレーブス3連戦を3タテ。大谷は計14打席に立って12打数8安打3本塁打6打点と圧巻の打棒を見せつけた。
構成●SLUGGER編集部
【動画】これが大谷だ!狙いすました初球打ちで10号到達
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