専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

大谷翔平、9回の交代理由は腰の張りだった「予防的なもので、大惨事ではないようだ」と地元メディア安堵。ダルビッシュ登板の一戦は欠場も

THE DIGEST編集部

2024.05.12

9回の第5打席で代打を送られた大谷。腰の張りで大事をとったようだ。(C)Getty Images

9回の第5打席で代打を送られた大谷。腰の張りで大事をとったようだ。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地5月11日のサンディエゴ・パドレス戦に「2番・DH」でスタメン出場し、3打数無安打、1四球だった。9回に回ってきた第5打席では代打を送られた。
【動画】6回に飛び出したT・ヘルナンデスのグランドスラム!

 第5打席に立たなかったのは、腰の張りが理由だったようだ。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「ショウヘイ・オオタニがパドレス戦で負傷。明日(現地12日)の試合でプレーする可能性は低い」と報じた。

 試合後にドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、「オオタニに代打を送ったのは、試合のある時点から腰に張りがあったため。懸念は“最小限”だが、明日の試合は休むかもしれない」と明かしている。
 
 幸い大事には至らないようだ。同メディアは「交代は予防的なものと見られる。大惨事ではないようだ。重傷でないのはいいニュースで、すぐの戦列復帰が期待される」と前向きに捉えている。

 現地12日の一戦では、パドレスのダルビッシュ有が先発。期待されたダルビッシュ対大谷の対戦は、次の機会に持ち越しとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】大谷翔平は3打数無安打も、一発攻勢のドジャースがパドレスに勝利。前日に打球を受けた松井裕樹は登板なし
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号