北海道日本ハムファイターズの外野手、万波中正のスーパープレーがSNS上で拡散され、野球の本場アメリカを中心に世界中で大バズりしている。

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　日本時間６月６日、米スポーツライターのケンダル・ベイカー氏がＸ（旧Twitter）で「この男は野球史上最も衝撃的な腕を持っているかもしれない」と綴り、１本の動画を共有した。

　その動画は５月21日の日本ハム対オリックス・バファローズの試合で、オリックスの西川が放った打球は一二塁間を抜け、ライトを守っていた万波のもとへ。二塁ランナーが本塁を狙う中、万波が投げた鋭いバックホームがランナーを刺し、日ハムはあわや追加点のピンチを見事に切り抜けた。

　この映像は試合当日に日ハム公式Xで公開され、6月7日現在で1.6万件のいいねがついている。しかし映像を共有したベイカー氏の投稿には14万件以上のいいねがついており、2015万回以上表示されているなど、国内以上に海外から注目を集めている。

　リプライ欄には全米の野球ファンから「いつかMLBで見てみたい！」「日本の試合も面白そう！見てみたい！」「彼の肩はイチローに並ぶ」「これはレーザービームだ」「MLBは早くこの男と契約するべきだ」「今まで見た中で最高な返球の一つだ」「これより優れた外野手が思いつかない」といった絶賛のコメントが寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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