5試合ぶりの一発に反響が止まない。
現地6月11日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、6回に16号2ラン本塁打を放つなど2打数1安打2打点、4出塁(四死球3)の活躍で15対2の完勝に貢献した。
大谷は6点リードで迎えた6回1死一塁の第4打席、グラント・アンダーソンが投じた6球目のストレートを捉えると、打球は右中間に一直線。打球角度は23度、打球速度114.2マイル(約183.7キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)を計測したボールのスタンド着弾を見届けると、背番号17はゆっくりとダイヤモンドを一周し、ドジャー・スタジアムの大歓声に応えた。
本拠地では5月17日のシンシナティ・レッズ戦以来、約1か月ぶりとなるアーチ。この一発に、現地メディアも反応を示している。米スポーツ放送局『Fox Sports』は公式X(旧ツイッター)に「威風堂々たる爆発」と綴り、バットの衝撃音とともに完璧にボールを捉えた後の美しい確信歩きに喝采を送った。
別の米メディア『BR Walk-Off』は「OH MY…」と圧巻の2ランに言葉が出ず、相手右腕アンダーソンがうなだれる姿に同情を寄せた。
前カード、敵地でのニューヨーク・ヤンキース3連戦は13打数2安打1打点4得点で、打率.154と振るわなかった大谷。例年なら6月はホームランを量産する得意月間だが、この一発を機に、一気に本塁打を増やすことができるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】衝撃的な打球音にも注目!大谷翔平の16号2ランをチェック
現地6月11日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、6回に16号2ラン本塁打を放つなど2打数1安打2打点、4出塁(四死球3)の活躍で15対2の完勝に貢献した。
大谷は6点リードで迎えた6回1死一塁の第4打席、グラント・アンダーソンが投じた6球目のストレートを捉えると、打球は右中間に一直線。打球角度は23度、打球速度114.2マイル(約183.7キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)を計測したボールのスタンド着弾を見届けると、背番号17はゆっくりとダイヤモンドを一周し、ドジャー・スタジアムの大歓声に応えた。
本拠地では5月17日のシンシナティ・レッズ戦以来、約1か月ぶりとなるアーチ。この一発に、現地メディアも反応を示している。米スポーツ放送局『Fox Sports』は公式X(旧ツイッター)に「威風堂々たる爆発」と綴り、バットの衝撃音とともに完璧にボールを捉えた後の美しい確信歩きに喝采を送った。
別の米メディア『BR Walk-Off』は「OH MY…」と圧巻の2ランに言葉が出ず、相手右腕アンダーソンがうなだれる姿に同情を寄せた。
前カード、敵地でのニューヨーク・ヤンキース3連戦は13打数2安打1打点4得点で、打率.154と振るわなかった大谷。例年なら6月はホームランを量産する得意月間だが、この一発を機に、一気に本塁打を増やすことができるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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