ロサンゼルス・ドジャースは日本時間６月13日、本拠地で昨季王者のテキサス・レンジャーズと対戦し、２－３で敗れた。「２番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は、初回に今季第17号となるソロホームランを放った。

【PHOTO】新天地・ドジャースに加入した大谷翔平の弾ける“スマイル”を厳選してお届け！ 　前日の試合でレンジャーズ相手に、６回に４本塁打を含む一挙７得点など計15得点と打線が爆発し、大勝を収めたドジャース。

　この日も初回に大谷翔平がレンジャーズの先発ジョン・グレイのスライダーを上手く捉えてソロホームランにし、先制点を奪取。その後、互いに得点圏にランナーを置きながら無得点の展開が続いた。

　しかし迎えた５回表レンジャーズの９番レオディ・タベラスにヒットを許すと、ドジャースに新加入した三塁手キャバン・ビジオのエラーで一、二塁とピンチを招く。続くコリー・シーガーにフルカウントからの７球目をスタンドに運ばれ、１－３と逆転される。

　その後は再び膠着した展開となるが、ドジャースは最終回、４番ウィル・スミスがヒットで出塁。テオスカー・ヘルナンデスとギャビン・ラックスが外野フライに倒れるもアンディ・パヘスが四球を選ぶ。すると、一打サヨナラのチャンスにジェーソン・ヘイワードがセンター右へヒットを放ちひとりが生還。一塁ランナーのパヘスも三塁を回るが、間に合わず本塁タッチアウトで試合終了。ドジャースは２ー３で敗戦した。

　なお、大谷は４打数１安打１打点１本塁打だった。

構成●THE DIGEST編集部

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