プロ野球

「ずーーーっと応援しててよかった」“球団史上初”楽天イーグルスのセ・パ交流戦優勝にファン大興奮「感動しました」「嬉しすぎて涙が止まらない」

THE DIGEST編集部

2024.06.16

本拠地での広島戦に4番・一塁でスタメン出場した鈴木。写真:THE DIGEST写真部

 東北楽天ゴールデンイーグルスは6月16日、本拠地でセ・パ交流戦の最終戦・広島東洋カープとの対決に5対3で勝利。交流戦の通算成績を13勝5敗で、球団史上初の優勝に輝いた。球団としては、2013年のリーグ制覇以来のタイトル獲得となった。
【動画】「応援の熱気がすごい」「球場全体が赤w」鈴木大地が放った優勝を手繰り寄せる"1号2ラン"をチェック!

 楽天は3点リードで迎えた3回、無死一塁の場面で4番・鈴木大地が打席に立った。広島の先発投手・アドゥワ誠が投じた5球目をストレートを捉えて、ライトスタンドへの1号2ランでリードを広げると、投げては楽天・先発の松井友飛が3回無失点の好投を披露。

 4回以降は継投で繋ぎ、広島の反撃を阻止した楽天が勝利。また優勝を競っていた福岡ソフトバンクホークスが敗戦となったため、楽天の交流戦優勝が決定した。

 楽天の"球団史上初"の交流戦優勝にファンからは「嬉しすぎて涙が止まらない」「泣いた」「リーグ優勝も狙おう」「ヒヤヒヤしたけど嬉しい」「感動しました」「嬉しいから明日はラーメン100円にしちゃう」「監督のチーム作りめちゃ好きだ」「今江監督おめでとう」「ずーーーっと応援しててよかった」などと、喜びの声が数多く上がっていた。
 

 さらに離脱中の楽天・田中将大投手も試合後、自身のX(旧ツイッター)で「交流戦初優勝 ファンの方々の声援も凄かった 僕は1日も早くまたマウンドに立つことが出来るように引き続き練習します」と謝辞を述べ、復活を誓った。

 またX(旧ツイッター)では「楽天優勝」などが、一時トレンド入りするなど、ネット上で数多くのファンが歓喜の声をポストしていた。

 なお、交流戦を制した楽天は今季31勝31敗1分の勝率.500としている。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】渡辺監督代行就任後も低空飛行...最下位独走のライオンズ、課題の貧打解消へ向けての「4つのトレード案」<SLUGGER>
NEXT
PAGE
【動画】「応援の熱気がすごい」「球場全体が赤w」鈴木大地が放った優勝を手繰り寄せる“1号2ラン”をチェック!