現地6月16日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は本拠地でのロイヤルズ戦に2番・DHでスタメン出場。第2打席に先制18号ソロ本塁打、第3打席にも2打席連続の19号と今季2度目のマルチ本塁打を記録。この大活躍により、ドジャースは3対0で勝利した。
得意のはずの6月に入ってもなかなかエンジンがかからなかった大谷だが、この日は違った。第1打席四球の後、第2打席は約137メートルの特大先制ソロ本塁打をバックスクリーン左へドスン。
続いて第3打席には、初球のスライダーをぶっ叩いてライトスタンドに放り込んでみせた。第4打席は直前にムーキー・ベッツが死球でゲームから退いたこともあって動揺したのか、センターライナーに倒れたものの、3打数2安打2打点とまさに大暴れ。本塁打リーグトップのマーセル・オズーナ(ブレーブス)まであと1本に迫っている。
大谷のこの大活躍に助けられたのが、先発投手のタイラー・グラスノーだ。今季からドジャースへ新加入し、実質エースとして開幕から好投を続けていたが、最後の白星は5月4日。その後は4連敗と苦しい戦いが続いていた。この日は打線の、というより大谷の援護を得て、7回3安打無失点と好投。約1ヵ月半の白星を挙げた。
構成●SLUGGER編集部
得意のはずの6月に入ってもなかなかエンジンがかからなかった大谷だが、この日は違った。第1打席四球の後、第2打席は約137メートルの特大先制ソロ本塁打をバックスクリーン左へドスン。
続いて第3打席には、初球のスライダーをぶっ叩いてライトスタンドに放り込んでみせた。第4打席は直前にムーキー・ベッツが死球でゲームから退いたこともあって動揺したのか、センターライナーに倒れたものの、3打数2安打2打点とまさに大暴れ。本塁打リーグトップのマーセル・オズーナ(ブレーブス)まであと1本に迫っている。
大谷のこの大活躍に助けられたのが、先発投手のタイラー・グラスノーだ。今季からドジャースへ新加入し、実質エースとして開幕から好投を続けていたが、最後の白星は5月4日。その後は4連敗と苦しい戦いが続いていた。この日は打線の、というより大谷の援護を得て、7回3安打無失点と好投。約1ヵ月半の白星を挙げた。
構成●SLUGGER編集部