昨年のナ・リーグ王者、アリゾナ・ダイヤモンドバックスは現地7月3日、敵地ドジャー・スタジアムでロサンゼルス・ドジャースと対戦し、12ー4と圧勝。その原動力となったのが、この試合5打数4安打4打点2本塁打を記録した“ドジャーキラー”のクリスチャン・ウォーカーだ。
【関連記事】大谷翔平とジャッジは今週中に“首位打者陥落”確実か、日系三世の“ダークホース”2選手が規定打数到達で両リーグの打率トップへ 現在一塁手として攻守両面でチームを支えるウォーカー。MLB公式サイトの有名記者、サラ・ラングス氏によれば、ウォーカーは2018年からドジャー・スタジアムで17本の本塁打を放っており、これはドジャースの選手以外で現在メジャー1位の成績だという。
また、17本のうち7本が今季打ったもので、山本由伸が先発した現地5月20日の試合を除く最初の試合を除き、4試合全てでホームランを放っている。ラングス氏は4試合連続という記録が歴代2位だとし、もし現地7月4日の試合でウォーカーが本塁打を放つと、2015年、当時ドジャース所属で、奇しくも現在ダイヤモンドバックスでともにプレーするジョク・ピーダーソンと並び、単一シーズンでの最長記録となる。
ウォーカーは試合後、ドジャー・スタジアムでの圧倒的な活躍の秘訣を問われると、「説明したいけど、正直これは野球の面白い物事のひとつに過ぎない」と答え、自身でもよく理解していないと話した。
前日2HRで乗りに乗っているウォーカーはこのままドジャー・スタジアムに金字塔を打ち立てるのか。はたまたドジャースが“天敵”を今度こそ抑え込むのか。ダイヤモンドバックス打線のキーマンに注目してみても面白いかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ドジャースにとどめを刺した“天敵”ウォーカーの3ランHRをチェック!
【関連記事】大谷翔平とジャッジは今週中に“首位打者陥落”確実か、日系三世の“ダークホース”2選手が規定打数到達で両リーグの打率トップへ 現在一塁手として攻守両面でチームを支えるウォーカー。MLB公式サイトの有名記者、サラ・ラングス氏によれば、ウォーカーは2018年からドジャー・スタジアムで17本の本塁打を放っており、これはドジャースの選手以外で現在メジャー1位の成績だという。
また、17本のうち7本が今季打ったもので、山本由伸が先発した現地5月20日の試合を除く最初の試合を除き、4試合全てでホームランを放っている。ラングス氏は4試合連続という記録が歴代2位だとし、もし現地7月4日の試合でウォーカーが本塁打を放つと、2015年、当時ドジャース所属で、奇しくも現在ダイヤモンドバックスでともにプレーするジョク・ピーダーソンと並び、単一シーズンでの最長記録となる。
ウォーカーは試合後、ドジャー・スタジアムでの圧倒的な活躍の秘訣を問われると、「説明したいけど、正直これは野球の面白い物事のひとつに過ぎない」と答え、自身でもよく理解していないと話した。
前日2HRで乗りに乗っているウォーカーはこのままドジャー・スタジアムに金字塔を打ち立てるのか。はたまたドジャースが“天敵”を今度こそ抑え込むのか。ダイヤモンドバックス打線のキーマンに注目してみても面白いかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ドジャースにとどめを刺した“天敵”ウォーカーの3ランHRをチェック!
関連記事
- 「マジかよ!」ベッツが大谷翔平の異次元パワーを暴露! 破壊的な打球音に戦慄「打撃練習で177キロも出すんだぜ」
- 「最高のタイミングでスーパースターに変貌を遂げた」ベッツ代役のド軍ベテランに脚光!“不敗神話”も継続、攻守両面での活躍を現地メディア絶賛
- 「コウダイのリハビリ初登板は大成功だった」メッツ千賀滉大、3回途中無失点6奪三振の好投に地元記者称賛「35球中25球がストライクだった」
- 大谷翔平がまたもMLB球宴で“史上初の快挙”! 前代未聞だった21年の二刀流に続く偉業「初めての選手として歴史に名を残した」と米メディア
- 「ショウヘイは言葉で言い表せない」ベッツが“代役”1番・大谷翔平を笑顔で絶賛「感心しきれないよ」