偉才の勢いが止まらない。
現地7月6日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」としてスタメン出場。第5打席で28号ソロを放つなど、2打数2安打1打点、3四死球、1盗塁と全打席出塁する大暴れで、5対3の勝利に貢献した。これで打率は.316、OPSは1.045となった。
この日は、第3打席まで四球、死球、四球。さらに、6回の第4打席で右中間フェンス直撃の三塁打をマークすると、8回の第5打席では、カウント0-1から投じられた内角低めの2球目カットボールを捉え、打球速度109.9マイル(約176.9キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)を計測する特大弾を右中間へ叩き込んだ。
前日まで2試合連続ノーヒットと苦戦気味だった大谷について、「ショウヘイ自身も低めの球にアグレッシブすぎだとわかっているはず」と分析していたドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、4試合ぶりとなるスーパースターの一発を受け、その"修正能力"を称賛したという。地元紙『Orange County Register』が伝えている。
また、「打撃というのは本当に難しい。ショウヘイの場合、相手側もベストを尽くしてくる」と続けたロバーツ監督。「ストライクゾーンをきちんと整理すれば、天賦の才を発揮する。こんなの見たことない」と賛辞の言葉を並べ、「彼自身でリセットできるだろうと思っていた」「再びショウヘイが戻った」と手応えを示していた。
なお、これでチーム2連勝のドジャースは、3カードぶりの勝ち越しが決定。貯金「20」でナ・リーグ西地区の首位を快走している。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平、ボール球をストライクとコールされ困惑…「なんでこれが?」「外だけど」ネットも荒れ模様「調子を崩しかねない」
現地7月6日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」としてスタメン出場。第5打席で28号ソロを放つなど、2打数2安打1打点、3四死球、1盗塁と全打席出塁する大暴れで、5対3の勝利に貢献した。これで打率は.316、OPSは1.045となった。
この日は、第3打席まで四球、死球、四球。さらに、6回の第4打席で右中間フェンス直撃の三塁打をマークすると、8回の第5打席では、カウント0-1から投じられた内角低めの2球目カットボールを捉え、打球速度109.9マイル(約176.9キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)を計測する特大弾を右中間へ叩き込んだ。
前日まで2試合連続ノーヒットと苦戦気味だった大谷について、「ショウヘイ自身も低めの球にアグレッシブすぎだとわかっているはず」と分析していたドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、4試合ぶりとなるスーパースターの一発を受け、その"修正能力"を称賛したという。地元紙『Orange County Register』が伝えている。
また、「打撃というのは本当に難しい。ショウヘイの場合、相手側もベストを尽くしてくる」と続けたロバーツ監督。「ストライクゾーンをきちんと整理すれば、天賦の才を発揮する。こんなの見たことない」と賛辞の言葉を並べ、「彼自身でリセットできるだろうと思っていた」「再びショウヘイが戻った」と手応えを示していた。
なお、これでチーム2連勝のドジャースは、3カードぶりの勝ち越しが決定。貯金「20」でナ・リーグ西地区の首位を快走している。
構成●THE DIGEST編集部
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