現地７月７日にMLBが、オールスターに出場する全選手を発表した。ロサンゼルス・ドジャースからはファン投票で選ばれた大谷翔平以外に、タイラー・グラスノー投手、ウィル・スミス捕手、フレディ・フリーマン内野手、ムーキー・ベッツ内野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手が選ばれた。

【動画】「オオタニと話すために日本語を勉強している」と語った、デラクルーズのインタビューをチェック！

　ナ・リーグでは、シンシナティ・レッズのエリー・デラクルーズも初めて球宴選手に名を連ねた。盗塁43と、両リーグ合わせて断トツの数字を残しているデラクルーズは、地元放送局『FOX19』の取材で「オールスターで話してみたい選手は？」と聞かれると、「オオタニと話すために日本語の勉強をしている」と告白した。
  　両者は昨シーズンも話題を振りまいた。当時エンジェルスの大谷が二塁打で二塁ベースに到達すると、投手交代の間にデラクルーズが、大谷を指で“ツンツン”し、本物かどうか確かめたこともあった。

　デラクルーズの発言に勢いよく反応したのがドジャース・ファンだった。「将来のドジャース入団に備えているな」「LAに来たらいつでも話せるぞ」「エリーは素晴らしい選手だ」「これが尊敬だ」「まさかドジャースに移籍？」「ドジャーになりたいのか」などと、デラクルーズの加入を期待していた。

構成●THE DIGEST編集部

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