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「まるで銃声のような音だった…」パイレーツの“怪物25歳”が放った時速175キロの“ロケット弾”に米衝撃「何度聞いてもいい音だ」

THE DIGEST編集部

2024.07.09

4回の第2打席に衝撃的な一発を放ったパイレーツのクルーズ。(C)Getty Images

 ピッツバーグ・パイレーツのオニール・クルーズは現地7月8日(日本時間9日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦にスタメン出場。4回の第2打席に時速175キロの超弾丸ホームランを放ち、今季14号となる"爆弾"のような一発に驚きの声が上がっている。
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 メッツ戦に3番・遊撃手として出場したクルーズは、1死走者一塁の4回、メッツ先発のクリスチャン・スコットが投じた4球目のスプリットを捉えると、打球は快音を鳴り響かせながら勢いよく飛び出し、センター方向へ。打球速度175キロ、飛距離131メートル、角度28度の一発は、米衝撃の2ランホームランとなった。

 強烈な一打にMLB公式はX(旧ツイッター)で「何度聞いてもいい音だ」と綴り、クルーズの第2打席を背後から捉えた動画とともに称賛した。

 また、スポーツなどを撮影する現地の写真家マット氏も自身のXで「オニール・クルーズのバットから発せられた音は、まるで銃声のような音だったよ、ほんとに…」とクルーズがボールを捉えた瞬間、鳴り響いた打球音に驚嘆していた。
 
 クルーズはここまで82試合に出場。330打席で、304打数、75安打、14本塁打、41打点、7盗塁で、打率は.247としている。また長打率.444、OPS.747を記録している。

 なお、試合はパイレーツがメッツに8-2で勝利した。

構成●THE DIGEST編集部

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