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「信じられない...」フィリーズ・ターナー、過去12試合で8本目の“11号弾”に米衝撃「アツい!!」「彼はいま、別の惑星にいる」

THE DIGEST編集部

2024.07.15

本塁打を量産しているフィリーズのトレイ・ターナー。(C) Getty Images

 フィラデルフィア・フィリーズのトレイ・ターナーは現地7月14日(日本時間15日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦にスタメン出場。1回の第1打席にいきなりレフトスタンド中段へ今季11号のホームランを放った。直近12試合で8本目とハイペースで、本塁打を量産している。
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 この日、2番・遊撃手としてスタメン出場したターナーは、アスレチックスの先発ジョセフ・エスティスが投じた6球目のスライダーを捉えると、レフトスタンド中段へと叩き込み、11号本塁打をマーク。飛距離は372フィート(約113.4メートル)、打球速度は95.2マイル(約153.2キロ)を記録している。

 MLB公式はX(旧ツイッター)で「トレイ・ターナーは大活躍中!過去12試合で8本目のホームラン!」と速報し、称賛した。

 フィラデルフィアの地元メディア『NBC Sports Philadelphia』も公式Xで「ターナーは今、別の惑星にいる」と表現し、異次元の活躍を称えた。
 
 米人気ポッドキャスト『Talkin’ Baseball』も公式Xで「ターナーがいまアツい!!」と動画と共に好意的な反応を記している。

 なお、ターナーは今季57試合出場で規定打席には到達していないが、打率.349、11本塁打、32打点、13四球の成績を残している。また試合はフィリーズがアスレティックスに3対18で敗北を喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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