現地7月21日、ドジャー・スタジアムで行われたドジャース対レッドソックスのカード最終戦に、大谷翔平(ドジャース)は「1番・DH」、吉田正尚(レッドソックス)は「6番・DH」でそれぞれスタメン出場。大谷は今季30号を含む3打数1安打1打点、吉田は2打数1安打1四球を記録した。
前半戦最初このカードでは、目下ドジャースが連勝中。3連敗はならじと奮起したか、先行したのはレッドソックス。初回にジャレン・デュランの2ランで先制し、先発のカッター・クロフォードもまずは大谷を3球三振に仕留める。
だが、ドジャースも初回からフレディ・フリーマンのホームランなどで同点に追いつくと、3・4回にも追加点。そして5回、大谷がついに前半戦第1号となる30号をライトスタンド最上段へとぶち込むに至って、5対2と大きく突き放す。8回にはさらに3点を追加して、最終回を前に9対4と大きくリードした。
レッドソックスは9回に猛反撃。ドジャースのクローザー、エバン・フィリップスを引きずり下ろすなど、最後の最後まで反撃して点を挙げたが及ばず、ドジャースが9対6で死闘を制止、まずは後半戦最初のカードに全勝した。
構成●SLUGGER編集部
【動画】スタンド最上段にズドン!大谷がリーグトップを維持する30号
前半戦最初このカードでは、目下ドジャースが連勝中。3連敗はならじと奮起したか、先行したのはレッドソックス。初回にジャレン・デュランの2ランで先制し、先発のカッター・クロフォードもまずは大谷を3球三振に仕留める。
だが、ドジャースも初回からフレディ・フリーマンのホームランなどで同点に追いつくと、3・4回にも追加点。そして5回、大谷がついに前半戦第1号となる30号をライトスタンド最上段へとぶち込むに至って、5対2と大きく突き放す。8回にはさらに3点を追加して、最終回を前に9対4と大きくリードした。
レッドソックスは9回に猛反撃。ドジャースのクローザー、エバン・フィリップスを引きずり下ろすなど、最後の最後まで反撃して点を挙げたが及ばず、ドジャースが9対6で死闘を制止、まずは後半戦最初のカードに全勝した。
構成●SLUGGER編集部
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