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大谷翔平が自己最多タイとなる特大の46号! 日本人解説者は「凄い打球。もっとポールを高くしないとダメですね」

THE DIGEST編集部

2024.09.09

夢の「50-50」まであと4つずつに迫った大谷。(C)Getty Images

夢の「50-50」まであと4つずつに迫った大谷。(C)Getty Images

 現地9月8日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でクリーブランド・ガーディアンズと対戦。1番・DHで先発出場した大谷翔平は第3打席に特大の46号ソロホームランを放ち、自己最多タイ記録に並んだ。これで本塁打46・盗塁46の「46-46」も達成し、MLB記録を更新した。
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 1点リードで迎えた5回1死ランナーなしの場面で、大谷は相手先発バイビーがカウント1-0から投じた甘いチェンジアップを強振。打球速度が116.7マイル(約187.8キロ)、角度が34度、そして飛距離が450フィート(約137.1メートル)を計測し、ブルックリン・ドジャース時代の1955年にリーグ優勝した際の記念看板を直撃する特大弾となった。右翼のポールの内側か外側かで審判団がビデオチェックしたほど、あっという間にスタンドに飛び込んだ。
 
 NHK-BSで解説を担当した今中慎二氏は「ポールの上を越えていったんでしょう。凄い打球でしたね」と舌を巻き、審判団がチェックしたときにも「大谷は自分で打球を見て分かっていますよ」とホームランを確信。「今後はもっとポールを高くしないといけないですね」と提言していた。

 試合は6回を終えてドジャースが2対0とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平、右翼ポールを越える特大の46号ソロをチェック!
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