メキシカンリーグ(LMB)の優勝決定戦が、現地9月9日(日本時間10日)に行なわれ、メキシコシティ・レッドデビルズとモンテレイ・サルタンズが対決。4対2でレッドデビルズが勝利を収め、10年ぶりのリーグ制覇を果たした。
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それを受けて、米メディア『Fastball On SI』は、元横浜DeNAベイスターズで、LMB優勝のレッドデビルズでエース級の活躍をみせたトレバー・バウアーに関して「メジャーリーグの元サイ・ヤング賞右腕がLMBのリーグ優勝に貢献!」と題した記事を更新し、その功績を称えた。
同メディアは、バウアーが今季メジャー復帰に至らなかったことを伝えた上で、「彼は10勝0敗、防御率2.48、レギュラーシーズン83.1イニングで120奪三振を記録した」と公式戦での活躍を称え、さらにポストシーズンでも「バウアーは27.0イニングを投げ、32奪三振を記録した。防御率は1.67だった」と圧巻の投球パフォーマンスを伝えた。
また同メディアは、メキシコで無双した同右腕について「優れた投手であることは明らかだが、メジャーリーグに再就職できないため、メキシコでプレーしている。2021年には家庭内暴力の疑惑で出場停止処分を受け、2021年から2022年の間に合計182試合を欠場することになった。チームは、彼が犯罪で起訴されたことがなく、一部の告発者の信頼性が疑問視されているにもかかわらず、彼との契約をきっかけに“広告打ち切り”など打撃を受けることを望んでいなかったのでしょう」と報じている。
さらに米メディア『The Big Leagues Daily』のダン・クラーク記者は自身のX(旧ツイッター)で「トレバー・バウアーは引き続き(MLBの)ブラックリストに載っている。個人的な恨みによる職権濫用が止まらない。まったく恥ずべきことだ」と綴るなど、度々メジャー復帰ができない前サイ・ヤング賞右腕の現状に言及している。
NPB時代には「中4日で好投を見せた投手」として日本人ファンの間でも話題になったバウアーの近況に、ネット上でもさまざまな反応が見られている。
「どこ行ってもバウアーしてんなぁw」
「バウアー帰って来てくれ!!!」
「万全なバウアーと巨人の対戦見たかった」
「メキシコリーグ行ってたの知らんかった...」
「日本にいたらタイトル総なめしたと思うの俺だけ?」
「怪物だったよな...今年も日本で見たかった」
「このままMLB帰れずNPBも戻らず...引退しちゃったら悲しい」
日本球界復帰を求める声や、LMBでリーグ制覇に導いた元サイ・ヤング賞投手に対する賛辞の声が数多く寄せられた。
構成●THE DIGEST編集部
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それを受けて、米メディア『Fastball On SI』は、元横浜DeNAベイスターズで、LMB優勝のレッドデビルズでエース級の活躍をみせたトレバー・バウアーに関して「メジャーリーグの元サイ・ヤング賞右腕がLMBのリーグ優勝に貢献!」と題した記事を更新し、その功績を称えた。
同メディアは、バウアーが今季メジャー復帰に至らなかったことを伝えた上で、「彼は10勝0敗、防御率2.48、レギュラーシーズン83.1イニングで120奪三振を記録した」と公式戦での活躍を称え、さらにポストシーズンでも「バウアーは27.0イニングを投げ、32奪三振を記録した。防御率は1.67だった」と圧巻の投球パフォーマンスを伝えた。
また同メディアは、メキシコで無双した同右腕について「優れた投手であることは明らかだが、メジャーリーグに再就職できないため、メキシコでプレーしている。2021年には家庭内暴力の疑惑で出場停止処分を受け、2021年から2022年の間に合計182試合を欠場することになった。チームは、彼が犯罪で起訴されたことがなく、一部の告発者の信頼性が疑問視されているにもかかわらず、彼との契約をきっかけに“広告打ち切り”など打撃を受けることを望んでいなかったのでしょう」と報じている。
さらに米メディア『The Big Leagues Daily』のダン・クラーク記者は自身のX(旧ツイッター)で「トレバー・バウアーは引き続き(MLBの)ブラックリストに載っている。個人的な恨みによる職権濫用が止まらない。まったく恥ずべきことだ」と綴るなど、度々メジャー復帰ができない前サイ・ヤング賞右腕の現状に言及している。
NPB時代には「中4日で好投を見せた投手」として日本人ファンの間でも話題になったバウアーの近況に、ネット上でもさまざまな反応が見られている。
「どこ行ってもバウアーしてんなぁw」
「バウアー帰って来てくれ!!!」
「万全なバウアーと巨人の対戦見たかった」
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「日本にいたらタイトル総なめしたと思うの俺だけ?」
「怪物だったよな...今年も日本で見たかった」
「このままMLB帰れずNPBも戻らず...引退しちゃったら悲しい」
日本球界復帰を求める声や、LMBでリーグ制覇に導いた元サイ・ヤング賞投手に対する賛辞の声が数多く寄せられた。
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