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大谷翔平が47号先頭打者アーチ&盗塁で“47ー48”! カブス鈴木誠也が20号ソロ弾もドジャースが3試合ぶり白星

THE DIGEST編集部

2024.09.12

現地9月11日のカブス戦で47号アーチを放った大谷。鈴木も20号ソロ本塁打をマークした。(C)Getty Images

 現地9月11日、ロサンゼルス・ドジャースが本拠地でシカゴ・カブスと対戦し、10対8で勝利。カブスとの3連戦を1勝2敗とし、本拠地での3連敗を免れた。

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 大谷翔平は「1番・DH」で出場。初回の第1打席でキャリアハイとなる47号アーチを放ち、MLB史上初の"47(本塁打)ー47(盗塁)"を達成した。さらに2回の第2打席で四球を選ぶと、3番フレディ・フリーマンの打席で48度目の盗塁を成功。成績を"47ー48"に伸ばした。

 2死二、三塁で迎えた3回の第3打席では、初球を中前にはじき返す2点適時打をマーク。2死二塁で打席に立った5回の第4打席では中飛、7回の第5打席は右飛だった。
 
 カブスの鈴木誠也は「3番・DH」で出場。四球の第1打席に続いて迎えた3回の第2打席で、20号ソロ本塁打を放った。5回の第3打席は二飛、6回の第4打席は三ゴロ、9回の第5打席は四球だった。

 試合は7対7で迎えた7回、9番ギャビン・ラックスが適時打を放ってドジャースが8対7とリード。8回にはトミー・エドマンがこの試合2本目となる2ランアーチを放って10対7とカブスを突き放した。エドマンは2日連続で1試合2本塁打をマークした。

 3点リードを奪ったドジャースは、カブスの反撃を1点に抑えて3試合ぶりの勝利を挙げた。

構成●THE DIGEST編集部

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