MLB

メジャー志向の佐々木朗希は今オフにドジャースと契約するのか?「大谷や山本よりもいいよ」「今なら安く手に入る」と米記者が太鼓判

THE DIGEST編集部

2024.09.25

今季は怪我に苦しんだ佐々木朗希。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

 かねてより、メジャー入りを熱望しているとされるロッテの佐々木朗希。米専門メディア『Dodgers Nation』は「ロサンゼルス・ドジャースはオフシーズン中にNPBのロウキ・ササキと契約するのか?」と報じ、佐々木の特集記事を掲載した。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の"仲睦まじいツーショット"写真を厳選してお届け!

 まず、同メディアは佐々木について「この日本人投手は、メジャーで最も注目されている有望株のひとり」と記述。ポスティングシステムの利用を球団が容認すれば、メジャーに挑戦できるわけだが、「今シーズンは怪我に悩まされているにもかかわらず、多くのチームから獲得を切望される可能性が高いだろう」と予測したうえで、こう続けた。

「しかし、ロッテがササキを手放すだろうか。海外フリーエージェント(FA)権を取得していないため、MLBに移籍するのかは不明だ。もし彼がメジャーに行くとしたら、ドジャースを選ぶだろうか?」
 
 さらに、記事では米全国紙『USA TODAY』の敏腕記者ボブ・ナイチンゲール氏が語ったコメントも紹介。「ドジャースはササキにとって最適なチームだと信じている」と見解を示し、「彼がドジャースと契約するだろうという噂は何年も前からある。彼はまだ25歳ではないので、今なら安い値段で手に入れることができる」と太鼓判を押した。

 現在MLBでは「25歳ルール」という規定があり、25歳未満の海外FAは契約金や年俸が低く抑えられる。佐々木は今年の11月3日に23歳の誕生日を迎えるところだ。同記者は「(23歳で海を渡った)ショウヘイ・オオタニはロサンゼルス・エンジェルスと格安で契約。だが、メジャー1年目は決して素晴らしいシーズンではなかった」と言及した。

 そのうえで「投球に関しては、オオタニや(ヨシノブ・)ヤマモトよりもいいよ。信じられない」と佐々木はドジャースに所属する大谷翔平や山本由伸よりも優れていると強調した。

 また、同記者は「もし、ササキが(25歳未満で)メジャーに挑戦し、ヤマモトが得た3億ドルを得られなかったとしても...オオタニやヤマモトがそこにいれば、彼は安心するだろう」とも話す。「仲間がいるところに行くほうがいいって」と佐々木にドジャース入りを勧めた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「公式にもいじられてて笑ったw」角中勝也が突然みせた"激しいギャップ"をチェック!

【PHOTO】「引き締まった腹筋だ」女子ビーチバレーの各国選手たちが披露する"個性あふれるビキニ"姿をチェック!

【PHOTO】「これはアート?」「芸術の国はやっぱ違う!」フランスAS女子が魅せた"奇妙な水着"姿を一挙にお届け!