現地10月15日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は敵地シティ・フィールドで行なわれるニューヨーク・メッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第３戦の前日会見に出席。MVP候補のライバルと称されるフランシスコ・リンドーア（メッツ）について言及した。
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　大谷はリンドーアについて「レギュラーシーズンからチームを引っ張っていると思う」とコメント。「それだけ素晴らしい選手ですし、会えば笑顔で挨拶して、素晴らしいグッドガイ。僕も好きな選手のひとり」と明かし、最大級の敬意を払った。
  　大谷のリンドーアへのリスペクト発言にファンも感激。「相変わらず紳士的」「この謙虚さ」「真似したいですね」「非の打ち所がない」「涙が出てきちゃう」といったコメントがSNS上に寄せられている。

　一方、MVP争いは意識せず。大谷は「レギュラーシーズンとポストシーズンは全く別物ではあるので。僕のレギュラーシーズンで残した成績は関係ない」と強調し、「そこはポストシーズンに引っ張ることなく、チームが勝てばそれでいいという気持ちで。リンドーア選手もそういう気持ちでやっていると思うし、お互いがそういう気持ちで素晴らしい試合ができればいいな」と気を引き締めた。

構成●THE DIGEST編集部

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