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侍ジャパン

「マジでうまかった!」プレミア12で日本のコンビニ飯に魅了され続けたMLB記者が絶品食を回顧「2日連続で食べてしまった。僕のお気に入りはどこ?笑」

湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

2024.11.30

プレミア12を取材したMLB記者が来日中の食文化を熱弁した。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

プレミア12を取材したMLB記者が来日中の食文化を熱弁した。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 11月10日から同24日まで東京、台湾、メキシコなどで行なわれた野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は、台湾の初優勝で熱戦に幕を閉じた。東京ドームで実施されたスーパーラウンドも大いに盛り上がったが、取材で来日したMLB記者は日本の食や文化を次々とSNSで紹介して大きな話題をさらった。

 昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも来日して、侍ジャパンを熱心に取材したマイケル・クレア氏。メジャーリーガー不在の今大会も野球への情熱と日本での楽しい日々が忘れられず再来日を果たすと、コンビニで購入したキャベツ太郎や揚げ餅といったスナック菓子をはじめ日本の美味しい逸品を次々にXに投稿した。

 そんな“日本の食”にどハマりした米国人記者に球場で直撃取材する機会があった。同氏は嫌な顔せず、「Sure.That's fine!(もちろん。問題ないさ!)と笑顔を浮かべ、快く応じてくれた。彼の口から出た言葉は、日本への深い愛情がこもっていた。
 
――取材で忙しいなか、ありがとうございます。日本は楽しいですか?

日本が楽しくないなんて、あるわけないさ! 僕はここだ大好きなんだ。人々は素晴らしいし、あなたのような記者さんに会えるのも大好きだよ。

――連日の取材で疲れていませんか?

寝不足だけど、ここにいられることが素晴らしいことだよ。僕は野球界が大好きだし、ファンも記者の皆さんも大好き。野球に囲まれているのが本当に好きなんだ。1日16時間くらいは球場で過ごしているよ(笑い)

先日、新宿のゴールデン街にあるお気に入りのバーに行って、バーテンダーと少し話したんだ。そのバーテンダーがバンドをやっていて、彼女の曲を見せてもらったんだ。野球だけでなく、僕は人に会って話をするのがとても好きだし、日本でそれをするのは本当に楽しかったよ。
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