ニューヨーク・メッツ傘下からフリーエージェント（FA）となっていた藤浪晋太郎がシアトル・マリナーズとマイナー契約で合意したことが１月17日（日本時間18日）に米複数メディアの報道で明らかとなった。
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　MLB移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』は藤浪について、マリナーズとの契約を伝えた上で「招待選手として春季トレーニングに参加する」と報じた。
　また、同メディアは、藤浪がプレーしたプエルトリコのリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテに所属する「ガンテス・デ・カロリーナ」での活躍を振り返り、「20回2/3を投げ、藤浪は防御率3.05、三振率26.7%、四球率12.2%を誇っている。制球力は依然として課題だが、この右腕投手の猛烈な速球、そして全般的に冬の好調なパフォーマンスは、彼にメジャーに復帰するチャンスを再びもたらすだろう」と予測している。

　今シーズンに藤浪が本来の実力を発揮し、躍動する姿に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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