ロサンゼルス・ドジャースの補強は、佐々木朗希では終わらなかったようだ。『MLB.com』のマーク・フェインサイド記者は現地1月19日(日本時間20日)、自身のXで「情報筋によると、ドジャースとタナー・スコットは4年総額7200万ドル(約112億円)の契約に合意した」と速報した。
サイ・ヤング賞2度のブレイク・スネル、佐々木といった先発投手に加え、ドジャースはブルペンも強化したようだ。今オフにFAとなっていたスコットは24年にマイアミ・マーリンズとサンディエゴ・パドレスで計72試合に登板。防御率1.75、22セーブ、84奪三振を記録し、キャリア最高のWAR4.0をマークするなど実力を証明した。
24年ポストシーズンのドジャースとの地区シリーズでは、大谷翔平と4打席対戦して4奪三振。キャリア通算成績は13打数1安打、被打率.077、7奪三振とほぼ完全に抑えている“大谷キラー”だ。
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そんな30歳左腕がドジャースに加入する一報を受けて、ドジャースファンが歓喜する一方、他球団のファンは怒りの声を挙げた。
「野球が台無しだ!」
「MLB何とかしてくれ」
「全額、後払いか?」
「後払い制度に制限を」
「サラリーキャップ制を導入したほうがいい」
「これは何なんだ?」
「現実の話なのか?」
「本当に馬鹿げてきた」
「他のスポーツのように戦力の偏りを防いでほしい」
また、「シーズンをやる意味があるのか?」「もう面白くない」など、呆然としたファンもいた。
ワールドシリーズ優勝チームにスネル、佐々木、スコットと一線級の投手が加入し、打撃陣もMVPトリオが健在でテオスカー・ヘルナンデスとは再契約。圧倒的な陣容のドジャースは、25年もワールドシリーズ制覇が最低ノルマになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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サイ・ヤング賞2度のブレイク・スネル、佐々木といった先発投手に加え、ドジャースはブルペンも強化したようだ。今オフにFAとなっていたスコットは24年にマイアミ・マーリンズとサンディエゴ・パドレスで計72試合に登板。防御率1.75、22セーブ、84奪三振を記録し、キャリア最高のWAR4.0をマークするなど実力を証明した。
24年ポストシーズンのドジャースとの地区シリーズでは、大谷翔平と4打席対戦して4奪三振。キャリア通算成績は13打数1安打、被打率.077、7奪三振とほぼ完全に抑えている“大谷キラー”だ。
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そんな30歳左腕がドジャースに加入する一報を受けて、ドジャースファンが歓喜する一方、他球団のファンは怒りの声を挙げた。
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「全額、後払いか?」
「後払い制度に制限を」
「サラリーキャップ制を導入したほうがいい」
「これは何なんだ?」
「現実の話なのか?」
「本当に馬鹿げてきた」
「他のスポーツのように戦力の偏りを防いでほしい」
また、「シーズンをやる意味があるのか?」「もう面白くない」など、呆然としたファンもいた。
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