専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「やっとだ」大物リリーフが、ついにドジャース“ではない”球団と1年700万ドルで契約「ナ・リーグ西地区からア・リーグ中地区へ」米記者報道

THE DIGEST編集部

2025.01.23

ガーディアンズと契約したシーウォルド。(C)Getty Images

ガーディアンズと契約したシーウォルド。(C)Getty Images

 佐々木朗希の入団に続いて、タナー・スコット、カービー・イェーツとの契約合意報道と、ロサンゼルス・ドジャースがオフシーズンの話題を独占している。そんななか、米メディア『FanSided』のスコット・ローガスト記者は、「喜べ、やっとだ。大物リリーフ投手がついにドジャース以外のチームと契約した」と報じた。

「ドジャースはワールドシリーズで優勝したばかりだが、才能ある選手を確保するスピードを緩めていない。FAのフアン・ソト(ニューヨーク・メッツと契約)こそ獲得できなかったが、テオスカー・ヘルナンデスを引き留め、ブレイク・スネル、マイケル・コンフォート、佐々木と契約。さらにスコットと4年7200万ドル(約112億円)で合意し、その後にイェーツとも合意した」

【画像】ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希、入団会見の厳選ショット!
 
 ローガスト記者は、「ドジャースが関係しないFAの最新情報を待っていた野球ファンの皆さんに、うれしいお知らせだ。ナ・リーグ西地区の救援投手が、ア・リーグ中地区に向かう」として、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからFAとなっていたリリーフ投手、ポール・シーウォルドがクリーブランド・ガーディアンズと2025年のメジャー契約を結んだと伝えた。

 23年シーズンにダイヤモンドバックスのワールドシリーズ進出に貢献したシーウォルドとガーディアンズの契約は1年700万ドル(約10.9億円)。26年は1000万ドル(約15.6億円)のオプションがついていると報じられている。ドジャースに関するビッグニュースが続くなか、他球団の補強が新鮮な話題として取り上げられた。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】大谷翔平をライバル視? 佐々木朗希がド軍入団会見で仕掛けた“予想外の演出”に米女性記者も仰天!「なんてこった」

【記事】「This is it(これだ)」6年前、17歳の佐々木朗希を初めて見たド軍スカウトが当時を回想「どれほどの衝撃を受けたか」

【記事】「案内役は大谷翔平だ!」佐々木朗希がLAで行ってみたい場所、食べたいフードは「交渉期間中にあまり外に出ていないので、まずは…」米ファン熱狂「すぐに連れてって!」

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号