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「大谷との対戦に疲れてしまったんだ」〝大谷キラー〟スコットがド軍入団の経緯を笑顔で明かす?「ドジャースは最初に僕に連絡してきた人たち」

THE DIGEST編集部

2025.01.24

“大谷キラー”として知られるスコット。(C)Getty Images

“大谷キラー”として知られるスコット。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースは現地1月23日、サンディエゴ・パドレスからFAとなっていたリリーフ左腕タナ―・スコットを4年7200万ドル(約112億円)で獲得したことを正式発表した。同選手は『MLB Network』の番組に出演し、ドジャース入りの心境と意気込みを語った。

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 昨季マイアミ・マーリンズとパドレスで計72試合に登板し、9勝6敗22セーブ、防御率1.75、84奪三振を記録。さらにキャリア最高となるWAR4.0をマークするなど活躍。特に大谷翔平(ドジャース)にめっぽう強く、レギュラーシーズンでは9打数1安打(被打率.111)、1打点3三振1四球、昨季の地区シリーズでは4打数4三振に封じた。

 番組に出演したスコットは、大谷が苦手としている相手だからドジャースが自身を獲得したのかと質問され、「いやいやいや...」と否定。「彼(大谷)と対戦するのに疲れてしまったんだよ」と笑みを浮かべた。

 また、「ドジャースは最初に僕に連絡してきた人たち」であり、「オファーをもらったことが本当に嬉しい」と世界一チームへの加入に対する喜びを口にする。「プレーヤー側からも家族側からもドジャースの悪い話は聞いたことが無い。勝てるチームで、素晴らしいラインアップと素晴らしい投手陣が揃っている。きっと楽しいよ」と印象を語った。

 そして、今季に向けては「僕が一番望んでいるのは、とにかく勝つこと。いつ投げるのかは気にしないよ」と悲願達成のためには毎日投げることも厭わないと意気込んだ。ブルペンに課題を抱えていたドジャースにとって、この献身性は必ず大きな助けになるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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